ビーツのクレープ&ビーツのホイップクリーム | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ひとつ前の記事で写真だけ載せていた、七久里農園さんのビーツパウダーを使ったクレープのレシピです。

全体の1%ほどしか加えていないのに、この鮮やかさ!




 
食感はもっちりとしたタイプのものなのですが、そのまま食べるとビーツの甘みが感じられ、サラダクレープなどの食事用に合う印象です。
美味しくビーツの栄養がプラスされるのは嬉しいですね。


↑たまごサラダ入り&ビーツのピクルス


甘いトッピングなら、通常のホイップクリームやいちごが合います。


今回はクリームにもビーツパウダーを使って巻いたところ、可愛く仕上がり大満足。 

ただビーツのクリームはしっかりビーツの風味がするので、お野菜スイーツが好きな方向けといった感じかもしれません。


でもクレープ生地がピンク色なだけでも華やかで心躍ります♪





【ビーツのクレープ】


20cm大 7枚


薄力粉 100g

ビーツパウダー 3〜4g

牛乳 200g

砂糖 10g

卵 M1個

溶かしバター(無塩)13g

塩 ひとつまみ



①薄力粉・ビーツパウダー・砂糖・塩を混ぜてから、牛乳の半量→溶いた卵→溶かしバター→残りの牛乳の順に混ぜる


★それぞれの温度に差があると生地にダマになりやすいため、材料はすべて同じくらいの温度に合わせておきます。


②だまを取り除くため一度漉し、ラップをして室温で1時間休ませる


★夏は冷蔵庫へ。


③油をごく薄く引いて強火でフライパンを熱し、白い煙が立ち始めたら一度濡れ布巾の上に乗せて中火にしたコンロに戻す。底に沈んだ粉をお玉で混ぜて生地を均一にしてから生地をフライパンに薄く流して広げる


④中火から中弱火で1〜2分ほど焼き、縁が色づいたらへらや箸などで返して、裏面にも焼き目をつける



【ビーツのホイップクリーム】


生クリーム 100g

グラニュー糖 10g

ビーツパウダー 1g


①グラニュー糖とビーツパウダーを混ぜ合わせ、少しずつ生クリームを加えて溶き伸ばす


②用途に合わせて7〜8分立てにする