ついにスーパーおろし丸(電動大根おろし) | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ここ何年も、いつか欲しいと思っていた業務用の電化製品がありました。

高価なので(定価は五万円台)夫はいらないよと言っていましたし、確かにこれからここに住む家族の人数は減る一方なので、私も始めは“あればいいな”程度だったんですよね。


それでも何年も考え続けた結果、その価格のもとは取れるほど使いこなせるという自信が生まれたので、ついに自分へのちょっと早めの誕生日プレゼントとして思い切って注文。

それがこちらの大根おろしです。



↑1キロがあっという間!


さっそく使ってみましたが、ふわっとしていて美味しい♪

手入れが簡単で、他の野菜のすりおろしに使えるというのも決め手でした。(我が家はにんじんや生姜も信じられないくらいいただくことがあり本当にありがたい環境です。)


ちなみに電源を入れると、そこそこ音はします。

平たい容器だと周りに飛び散りやすいので、大きめのボウルが使いやすいです。


説明書はかなり簡易的なので、電源(押すだけですが説明書に電源についての記述が見当たらず…)や手入れについてはYou Tubeがわかりやすくて助かりました。


 



もちろん数千円するような、力を入れずにおろしやすいと評判の商品もたくさん検討してきました。

(ほかに電動を探し、フードプロセッサーにおろし機能がついているというものも購入してみましたがそちらは全く無意味でした。)


きっと「手作業で充分では…」「使う度に出すのが手間」という方が大半だとは思うのですが、我が家は夫の両親が農業をしているということもあり、規格外だったり自家消費のための野菜が多いんです。

中でも大根が何十本もある時は、大好きな野菜でもさすがに大量消費が難しく(しかもみんな同時期に同じ野菜が採れるので周りも似た感じ)、夫の両親は漬物や切り干し大根を作りますが、それでも更に収穫できる時期は、煮物やサラダにするだけではなかなか減りません。


一番食事の量が多い息子は家を出ましたが、私自身が食べる量も多く(30の時は一食で2合食べていた時期もありました)大根おろしはみんな好き。

以前は子どもたちが手伝ってくれていましたが、丸一本となるとそこそこ時間もかかりますし、大人でも疲れます。


でも今度からは満足行くまで何本でもすりおろせるのが本当に嬉しい!

水分を絞ると、少なくなりますしね…


届いたその日は大根おろしたっぷりのハンバーグを作りましたが、以来うどん、パスタ、鍋、なすの揚げ浸し、唐揚げ、卵焼き、とんかつ…などなど活躍し放題。

ただでさえ好きな揚げ物が進んでしまいますが、大根の消化酵素も良い仕事をしてくれています。


そのメーカーさんでは他の野菜や果物、それぞれの専用調理器がたくさんあって、同梱されていたカタログを眺めていると、あれもこれもと欲しくなります。

決してまわしものではありませんが、嬉しくて長々と語ってしまいました。笑