焼きいもとレーズンのチーズケーキ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

種なしで皮が薄く、甘みのあるナチュラル・シードレスというぶどうで作られる「カリフォルニア・レーズン」を、焼き芋のチーズケーキに混ぜ込んで焼きました。


カリフォルニアレーズンは柔らかいので、特に湯通ししたりラム酒に漬け込んだりせずそのまま混ぜ込み、生地にラム酒で風味づけ。


焼き芋にはねっとりと甘みの強い紅はるかを使用したのですが、チーズ生地と合わせるとだいぶ素朴な味わいになるので、カリフォルニアレーズンの見た目や甘み、食感が良いアクセントになりました。


Instagramにてカリフォルニア・レーズン協会×フーディストパークのコラボモニターに参加中なのですが、そちらでは写真のみなのでブログにはレシピも載せておきたいと思います。





【材料】


15cm丸型


☆チーズ生地

クリームチーズ 100g

上白糖 35g

卵 M1個 

焼き芋(ねっとり系の甘みが強いもの)120g

生クリーム 50g

薄力粉 15g

ラム酒10g


☆レーズン

カリフォルニアレーズン 50g


☆土台

ビスケット 50〜60g

無塩バター 25〜30g(ビスケットの半量)



※ラムレーズンを混ぜ込む場合は、生地のラム酒を半分ほどに。



【準備】

○クリームチーズを室温に戻す

○型にオーブンシートを敷く

○薄力粉をふるう

○オーブンを160〜170度に予熱する

○型より一回り大きく、水が漏れない深い型やバットを用意する

○天板に注ぐお湯を準備



【作り方】


①焼き芋はよく潰す


②土台用のビスケットをビニール袋などに入れて麺棒などで砕き、無塩バターを溶かして加え、よくなじませる。型底に敷きこみ、生地ができあがるまで冷蔵庫で冷やしておく


③チーズ生地の材料を上から順に、加える都度なめらかになるまでしっかりと良く混ぜる


★特に卵は2~3回に分けて加え、混ぜる度にゴムベラでボウルの側面もしっかりはらって生地を均一に混ぜ合わせる。


④土台にレーズンを散らし、③の生地を型に流してゴムベラでならす。型底を数回打ち付けて空気を抜き、バットに置く


⑤湯煎焼き用のお湯を沸かし、バットに入れた型の生地より少し下辺りの高さまで注ぎ、予熱が終了したオーブンに入れて35〜40分ほど焼く


⑥竹串で中央を刺し、生地がついてこなくなれば取り出し、型のまま冷まして粗熱が取れたらラップなどをして数時間~半日冷蔵庫でしっかり冷やしてから型から外す