お菓子のおせち 2023年末ver. | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今年も我が家の年末恒例、お菓子のおせちを作りました。

おせちといってもいつものお菓子をお重に詰めたもので、大晦日にお楽しみおやつとして一年を振り返りながら家族で食べています。





家庭では、息子の進学が一番大きな出来事でした。

夏まで帰省しない予定なので、静かなお正月になりそうです。


そして個人的には、高校生の頃に“大人になったらライブに行く!”と思っていたバンドのうち一組のチケットをつい先日とることができたので、来年はついに夢が叶いそうで嬉しい限り。

なぜ今なのかというと近年まで活動を休止していたためだったので、喜びもひとしおです。


ブログには相変わらずおやつの記録ばかりでしたが、今年もお付き合いいただきありがとうございました。

皆様よいお年をお迎えください。





【一段目】


●紅白チョコレート

 白はホワイトチョコ、ピンク色は昨年同様フランボワーズ味のクーベルチュールにホワイトチョコを混ぜましたが、淡いピンク色にしました。

 裏側はピスタチオナッツやフリーズドライのベリーなどをトッピング。

 型は以前販売されていた無印のもの。


●パイたい焼き

 昨年同様パイ生地を使い簡単に。

 今年はシンプルにカスタードクリーム入り。

 

 

●ドライいちじくのチョコがけ

 畑で秋に収穫し、セミドライの状態で冷凍しておいたいちじくに、チョコがけしました。

 凝縮された美味しさです。


●スノーボール

 今年は仕事で作っているものを一品入れてみました。

 


【二段目】


●伊達巻風ミニロールケーキ

 卵一個分のシフォン生地の薄焼きを、鬼すだれで巻いて形をつけています。

 今年はコアントローで溶き伸ばしたオレンジマーマレードを塗って巻きました。 



●塩豆大福

 娘が毎年必ずリクエストするメニューのひとつが大福。

 今年は塩豆大福が良いということで、こちらの豆を黒豆の甘露煮にかえて作りました。 

 黒豆はしっかり水気を切ってから包むのがポイント。 

 


●抹茶のダックワーズ

 今回は丸口金で一口大に絞り出したので型は不要でした。

 焼き時間は12分程度が目安。

 



【三段目】


●コーヒーショートケーキ

 コーヒースポンジケーキにシロップを塗り、ホイップしたクリームを塗ります。

 再度スポンジを敷いてシロップを塗ったら、丸口金で斜めの線を引くように絞り出し、ココアパウダーをふりました。 

 中央にコーヒー豆型で固めたチョコや巻きチョコをトッピング。 


●ベリーのムース

 夏の終わりに冷凍して大事にしておいたブルーベリーや、半端に残っていたミックスベリーで作ったムース。

 

 上面はクリームとベリーのソースで飾り付け。