大分県産かぼすのサブレ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

JA全農おおいた×レシピブログのコラボ企画《おおいたクッキングアンバサダー》として活動中です。


おおいたクッキングアンバサダーの料理レシピ

おおいたクッキングアンバサダーの料理レシピ



大分からかぼすが届いたのですが、入っていた段ボールの側面に切り方や絞り方、保存方法に使用例までわかりやすく紹介されていて助かりました。


かぼすの酸味はまろやかでも、クエン酸はレモンの2倍。

爽やかな風味が口いっぱいに広がって、夏の疲れが出てくる今の時期の料理やお菓子作りにぴったりです。



 


今回はかぼすの表皮も果汁も加えて、ほのかに甘酸っぱいサブレを焼きました。


サクッと軽い食感で、甘さの中に爽やかなかぼすの風味が広がりやみつきの美味しさです。





【材料】


約30枚(天板2枚分)


 無塩バター 100g 

 粉糖 60g

 アーモンドパウダー 30g

 薄力粉 130g

 大分県産かぼすの表皮すりおろし 1個分

 大分県産かぼすの果汁 10g

 グラニュー糖 適量


※かぼすの皮は洗い、緑の部分のみをすりおろす



【作り方】


①フードプロセッサーに無塩バターからかぼすの表皮のすりおろしまでの材料を入れて、スイッチを押して切り混ぜる。さらさらになったら果汁を加えてパルス操作でまとめる


★手作業で作る場合はレシピ後述参照


②ラップに包んで40cmほどの丸い棒状に成形して、再度ラップに包み直し、冷蔵庫で2時間以上冷やす


★柔らかめの生地なので、底がつぶれるなどうまく丸くならない場合は、冷蔵庫で冷やしている途中で様子を見ながら転がして丸くします。


③オーブンを170度に予熱し、天板にオーブンシートを敷く


④側面にグラニュー糖をまぶし、1.2cmの厚さにカットして、3~4cm間隔でオーブンシートの上に並べる


⑤予熱が終了したオーブンに入れて17~20分ほど焼き、側面と裏に焼き色が付いたら焼き上がり



《手作業で生地を作る場合》

 1.泡だて器や木へらでバターを柔らかく練り、粉糖を混ぜてよく馴染ませる

 2.薄力粉とアーモンドパウダーをふるいながら一度に入れ、かぼすの表皮のすりおろしも加えて、ゴムベラで切り混ぜる

 3.ある程度混ざったら粉気があるうちにかぼす果汁を加えて、更に切り混ぜながらまとめる



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