ミニチーズタルト | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

デザートに、ミニサイズのチーズタルトを作りました。





タルト台とチーズ生地はこちらのレシピの組み合わせです。


 



suipaさんのタルト用の袋に入れたら、まるで売り物のよう。

別売りで専用の箱もありますし、贈り物にも最適ですよね。


 

  


このパッケージに入れてシーラーをすると、見た目が良いだけでなく、冷蔵庫の匂いも移りません。
家族にもいつになく好評でした♪





今回使用した型は、パンチングタイプのタルトリング。
(こちらはちょっと高価ですが、他のメーカーからもパンチングタイプは販売されています)

 

 


シルパンに載せて焼くとピケ(空気穴あけ)が必要ありません。

(オーブンに合わせてサイズが選べます)


 

 


【材料】

8cmのタルトリング 6個分

☆タルト台
 無塩バター 60g
 粉砂糖 35g
 全卵 20g
 アーモンドパウダー 20g
 薄力粉 110g

☆チーズ生地
 クリームチーズ 90g
 グラニュー糖 30g
 卵 30g
 生クリーム 90g
 レモン汁 6g
 薄力粉 6g


★天板にシルパットを敷き、タルトリングを乗せておく。
 シルパットがない場合は最初のリンク先の手順でタルト台を焼く。


【作り方】

【1】タルト台を作る

1.フードプロセッサーに材料を順に入れてその都度なめらかに混ぜ、薄力粉を加えたら軽くまとまるまでON

2.ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で2~3時間休ませる

3.生地をラップで挟んで、麺棒で3mm厚さにのばし、型にしきこむ

★隅やはみ出た部分はナイフで切る。

4.焼き縮みを防ぐため冷蔵庫で1時間ほど休ませ、オーブンを180度に予熱する

5.予熱が終了したオーブンで15~20分焼く

★シートを外したら底にしっかりめに色がついている程度まで焼くと、サクサクとした食感と風味を楽しめます。
 この先もオーブンで焼きますが、低温なのでこれ以上焼き色がつくということはありませんし、ここで淡い焼き色だと仕上がりの風味と食感がよくありません。

7.型につけたまま冷ましておき、タルトの粗熱が取れたらチーズ生地を作り始める

★タルトが焼けてすぐにチーズ生地を流してオーブンで焼くと、庫内が高温のため、熱の入り方が強くなってしまいます。
 熱の入り方が強いとチーズ生地が溢れるので、タルトは冷ましてから次に進みます。

【2】チーズ生地を作り、焼く

1.準備
・クリームチーズは様子をみながらレンジにかけて練りやすい柔らかさに戻す
・卵はよくとく
・オーブンは140度に予熱し始める

2.チーズ生地の材料を順にボウルに入れ、加える都度フードプロセッサーまたはハンドミキサーで混ぜ合わせる

★卵は2~3回に分けて加え、毎回よく馴染ませ、側面についた生地は次の材料を加える毎にゴムベラではらって生地に落として混ぜ込む

3.タルト生地の縁につかないように流し入れ、表面をならし、予熱が終了したオーブンに入れ30~35分焼く

4.オーブンを少しあけて(寒い季節はオーブンの中で)20分ほど放置し、上面の高さが落ち着いたら、取り出す

5.網の上におき、冷めたら冷蔵庫で冷やす