初めてのチョコペンに挑戦した夫 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

 夫が様々なチーズケーキを作りまくっていた時、会社の事務の方によく試食してもらっていたようなのですが、ある時私のケーキも食べてみたいと言われたと夫が話していたので、バスクチーズケーキをおすそわけしたことがありました。
それがとても気に入ってもらえたようで、子どもさんの誕生日に同じケーキを作ってほしいとのリクエストが。

そうしたら夫が“バースデープレートも作らなきゃ。俺がチョコペンで書く!”と言い出して、クッキーに名前や模様など、こう書いてほしいというデザインを聞いたメモを持ち帰ってきたんです。
「生地を作るのは私なのにそんなこと言って、チョコペンで最初からうまく書くのは難しいし、どんな型でも持ってると思うなよ…!」と思ったのですが、結局全部持っていました笑

そしてやはり、初めてのチョコペンは書きづらそうですぐに固まり始めるなどして玉砕し、途中からコーティング用のチョコをコルネに入れたものに変更。
アイシングでもないのに、ハッピーバースデーや名前はこんな小さなスペースにボールペンみたいな細さで書けるわけないんだけどな…と思い、とりあえずメッセージやひらがなのクッキースタンプを押しておいたバージョンも作っておいたのが功を奏しました。

それでできあがった一部がこちら。




くまのほっぺをフリーズドライストロベリーにしていたのは、良いアイデアだなと思いました。
顔のパーツのバランスも可愛い感じに。
クッキー生地は一度にたくさん焼けるので、かわいくできたものはシリカゲルを一緒に入れてシーラーで密封し、余分にお渡ししました。
希望のデザイン通りにはなったと思いますし、喜んでもらえていると良いのですが…

夫とクッキー作りをしているといつもと違う顔が見られて、夫にもできないことってあるんだなぁと(当たり前ですが)なんだか子どもとお菓子を作っているような気分にもなり笑、楽しかったです。


【使用した型・包材の記録】


ラッピングに本当に助かったのが、少し前にも一度載せているsuipaさんのボックス!

持ち手付きで、複数のクッキーを詰めて渡すのにとても重宝しています。

 

 

 


赤いキャリーボックスは5号サイズ。

 

 

 


クッキーのくま(小)、車はこちらと同じもの。

 

 


花はこの一番小さなサイズ。(3.8cm)

 

 


クッキースタンプのハッピーバースデーは百均。

ひらがなはこちら。