パプリカチキン《ハンガリーの鶏肉のパプリカ煮》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまレシピブログ×ハウス食品のスパイスアンバサダーとして活動中です。

「食卓で旅気分!楽しさ広がる、世界のパーティーメニュー ヨーロッパ編」をテーマに、パプリカチキン(ハンガリーの鶏肉のパプリカ煮)を作りました。


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この料理を最初に知ったのは、パプリカパウダーの瓶の側面におすすめ料理として載っていたのを読んだ時でした。
GABANは瓶の側面に、そのスパイスが合う料理が書かれているのであれもこれも作ってみたくなるんですよね。


ハンガリーはパプリカを使われるものが多いとのことですが、このパプリカチキンは手軽に作れるのに見栄えがするので、パーティーにもうってつけの一品です。


パプリカパウダーは、ちょっと多いかなと感じるくらい加えることで、風味がよく馴染み、しっかりと赤く仕上がります。
今回は生クリームをかけて仕上げましたが、本場ではサワークリームが添えられることが多く、最後に混ぜて一緒にさっと煮込んでも美味しいですよ。




私はパプリカパウダーが大好きでよく使うので、業務用のような400g缶を常備しているほど。

スーパーにはもちろん小さな瓶タイプで販売されています↓


 

ハウス GABAN パプリカ<パウダー> 18g×5個

 


【材料】

3~4人分

鶏もも肉 大2枚(600g)
玉ねぎ 大1個
GABANあらびきガーリック 小さじ1
GABANパプリカ〈パウダー〉大さじ2〜3
GABANローリエ 1枚
米油(サラダ油)大さじ2
トマト水煮パック 300g
水  300ml
固形コンソメ 2個

サワークリーム好みで 適量



★トマトの水煮は生のトマトを使ってもOK。

 パプリカパウダーを加えることで赤く仕上がります。



【作り方】

①玉ねぎはみじん切りにし、鶏もも肉は厚い部分に浅く包丁を入れて全体の厚みをそろえてから、6等分にする

②フライパンに油大さじ1程度を熱し、鶏肉の両面を焼き色がつくまで焼いて取り出す

③同じフライパンにサラダ油大さじ1を足して中火にかけ、玉ねぎ・にんにくを加え、玉ねぎが色づいたらいったん火を止めて、パプリカパウダーを振り入れ全体になじむように混ぜ合わせる


④コンソメスープ・トマトパック・ローリエ・あらびきガーリック・②の鶏肉を加え、ふたをして中弱火で20~30分ほど煮込む

⑤塩・胡椒で味を調え、好みでサワークリームを加えてひと煮立ちさせる

★食べる時にサワークリームを添えても。
 サフランライスやショートパスタなどと併せてどうぞ。