でもいろいろと試した結果、私は糖質をとったほうが痩せる生活をしているようで、何か月も経ってやっと「ちゃんと食べたほうが痩せる」と言うダイエッターさんが多い理由がわかってきたような気がしています。
７月もちょうど終わりですし、今日はレシピではなく月１のダイエットの記録を…
* * * * * * * * *
ダイエットを意識するようになってからちょうど４か月ほど経とうとしています。
初めは低糖質を試したり、食事制限をしていたのですが、どうしても疲れやすくて力が入らないなと感じてきて…しかも１か月も停滞期だったんです。
それでも筋トレを続けてきたので、痩せない日があっても太ることもない体になってきた実感はありました。
今回のダイエットは、体重を減らすだけではなく脂肪も減らし、筋肉量を増やして代謝をあげることも目的。
筋肉量を増やすことを目標とするならば、その前に糖質をとっておいたほうが体を効率よく動かせるエネルギーとなって更に効果的に鍛えられるということは知っていたので、今月は低糖質をやめて筋トレ前にしっかり糖質をとることにしてみたんです。
すると停滞期を抜け、体脂肪も先月より１％減（最初からだと－６％）。
タイミングを間違えなければ好きなものもしっかり食べられるので、食べられないストレスも減りました。
（もちろん食べすぎは厳禁ですが）
そして私の場合昼食と夕食の間があいてしまうのですが、おなかがすきすぎると筋肉が分解されて良くないんですよね。
しかもおなかがすきすぎるとドカ食いしてしまいがちなので、３時ごろには少量のアイスやお菓子を食べることもあります。（仕事でもクッキーを作って味見していますし…）
それでも帰宅してご飯前に何か食べないと無理！という時もあるので、そんな時に食べているのが絹ごし豆腐のつぶあん乗せ。
夫は「うわぁ、絶対美味しくない…」というのですが、私は意外と好きなんですよね。
それこそ最近はやりの”ギルトフリー”スイーツとでも言いますか、豆腐にはもちろん小豆にもたんぱく質は多く含まれますし、食物繊維やカルシウムも豊富なのでただ甘いだけではないことから、罪悪感なく食べられるんです。
例えば豆乳を固めた台湾のトウファ（豆花）など味は豆腐に少し似たようなものなので、その親戚のようなスイーツ、と考えたら意外といけそうではないでしょうか…
ちなみにあんこはちょっと贅沢にカソナードで炊いてみたもの。でも味はいつもとそんなに変わらず、もったいなかったような気も…汗
精製されたものよりはダイエットにも良いかな？
【７月に定着した１日の流れ】
■朝はまず白湯または水を飲み、ゆで卵やチキンなどのたんぱく質が多めのもの+ブロッコリーなど筋肉に良いとされる野菜を食べたあとに、パンやスイーツなど甘いものを食べる（※）→３０分～1時間後あたりから筋トレ＋ヨガ＋ストレッチを１時間→プロテインを飲み、たんぱく質中心のおかずをしっかりと摂る。（これが早めの昼食になっています）
■お昼と夕食の間におなかがすきすぎた場合は、少量ならスイーツもOK（大体２００kcal程度）＋ごはん前に食べたくなったら絹ごし豆腐のつぶあん乗せ。
■夜はごはんを豆腐に変えて、おかずは脂質と炭水化物控えめ・たんぱく質多めのものをを食べる。夜遅くなってしまった場合は控えめに、早い場合はしっかりと食べて終了。
（夕飯が７時ごろに終わってしまうと、しっかり食べていなければ夜が持たなくて…）
■水は１日こまめに計２リットル飲む。
→結果前月より体脂肪は１％減（計６％減）、体重は２キロ弱マイナス（計 約７．５kg減)
ふとももやウエストのサイズは前月より増減０。
※本来は満腹の状態で筋トレをしても、胃に負担がかかり、気持ち悪くなって効率が悪くなる（諸説あり）と言われています。
でも私は筋トレをするとおなかがすきすぎて気持ち悪くなって集中力が欠けてしまうんです…しかも胃が強いのか、ご飯のあとすぐに動いても気持ち悪くなることはなく、むしろしっかりと長く動けます。
結構おなかいっぱいの状態で筋トレするとちょうど良いのでこんなメニューになってしまっているのですが、もし参考にしてみたいという方がいらっしゃいましたら先にどんな糖質をとったほうが良いのか調べて、ごはんは筋トレ前よりも直後にしっかりと食べるのがおすすめです。