まるごとすいかの寒天ゼリー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日は七夕でしたね。
子どもが成長するに連れ、またこの時期は仕事が忙いこともあり、近年はいつの間にか過ぎてしまっているイベントです。

そんな我が家の今日のおやつはすいかゼリーでした。
ありがたいことに毎年何玉ものすいかをいただくのですが、贅沢なことに、子どもたちはカットしただけではたくさん食べてくれず…

器にすいかを使うのも、子どもたちが小さかったころには何度もしていたのですが、その記憶はなかった模様。
まず娘に「ゼリー、食べていいよ」というと、冷蔵庫でかなり場所をとっていて目につかないはずがないゼリーを目の前に「どれ?ないよ?」という反応でした。
ラップで包んでいたためか、より本物らしく見えたようで、気づいた瞬間大興奮してくれて何より。
息子にも”デザートがあるよ”食後に出してみたら、きれいな2度見をしてくれて爆笑。





ゼリーだとすぐになくなりますし、種がないので食べやすく、元のすいかが甘くなかった場合でも甘さの調整ができ美味しく食べられます。

見た目に面白いので、子どもだけでなく大人受けも抜群です。





【作り方】

①すいかを半分に切り、すいかの中身をくりぬく。水分ごとミキサーまたはフードプロセッサーに入れて軽く回し(種はそこまで砕かれません)なめらかになったらざるを通してボウルに入れ、重さを量る

②こちらのレシピのフルーツジュースを①で量ったすいか果汁に変えて作り(分量は後の「分量の出し方」参照)、すいかの器に入れて冷蔵庫で数時間冷やし固める
 


★すいかの底が安定しない場合は、少し小さめのボウルに入れて向きを固定します。
 寒天なので1時間ほどでカットできるようにはなりますが、常温よりもしっかり冷やしたほうが美味しく感じられます。

③すいかを切り分けるようにカットし、好みでチョコチップを配置する


【分量の出し方】
 リンク先ではフルーツジュースが500ml(≒500g)になっています。
 まず①で種を除いたすいかの重さ÷500を計算し、そこで出た数値を他の材料に掛け算すると、すいかの重さに合わせた寒天・砂糖・水の量の数値が出ます。