グラノーラバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

最近生活を見直して、手帳生活を始めました。
頭の中だけで整理していたことも、書き出してみるとかなりの量があって、漠然とこなしていた家事の効率の悪いところや、時間ができたらやりたかったことなどが見えてきました。
少しでも効率よくこなせるよう、順番を考えたり、チェックリストを作ってみたりしているところです。

併せてブログも見直したり、整理しています。
最近はおやつや朝食に食べていたココナッツ味のフルーツグラノーラで、バーを作りました。
もう7年ほど前にシリアルバーとして載せていた配合のものなのですが、他サイトでお気に入り登録してくださる方が今でもいらっしゃるので、ぼやけてはっきりとしていなかった写真を撮り直したかったんです。

手順も変わっていないのですが、今回はグラノーラバーとして改めて簡単な説明で載せておきたいと思います。
型の材質やサイズによって出来上がりの厚みや焼き時間は変わってくるのですが、甘めなのでコーヒーや牛乳に合いますし、小腹がすいた時や、グラノーラが半端に余って気分を変えたい時などにぴったりです。

我が家では最近こちらのパン型で焼いています。
とても使いやすい型なので、もう販売されていないのが残念なのですが…





【材料】

12~15cmの角型

 グラノーラ 100g
 無塩バター 40g
 はちみつ 40g


【作り方】

①オーブンを180度に予熱し始め、型にオーブンシートを敷き、ナッツやフルーツが大きい場合は粗く刻む

★ナッツやフルーツが多すぎると繋がらずに崩れやすくなるので、穀類が6割以上になるようにします。
 ナッツやフルーツが大きすぎても繋がらないので、大きい場合は穀類と同じくらいの大きさに刻みます。

②バターとはちみつは一緒に小鍋に入れて溶かし、ぶくぶくと沸騰するくらいまで加熱したら、グラノーラを加えてまんべんなくゴムベラで絡める

③型のシートに入れて、木のスプーンの背などでしっかりと押し付けるようにして1~1.5cmの厚さに圧縮し、15~20分焼く

★型のサイズや材質によって厚みや焼き時間は変わってきます。

④木のスプーンの背などで側面の形を整え、上面も少し平らにするなどして軽く形を整え、粗熱が取れたら取り出して冷まし、固まったら切り分ける

★焦げないように注意は必要ですが、しっかりと焼けていない部分は柔らかく、崩れやすくなります。


【保存・期限】
 すぐ食べる場合、翌日までは常温でOK。
 気温が高い時期は少し柔らかめになります。
 小分けに包んでから缶など蓋つきの容器に入れて冷蔵保存すれば、1週間程度は持ちます。
 ラップはシリアルにくっつきやすいため、オーブンシートやワックスペーパーで包んでください。