アルファベットのシュガーバタークッキー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

お茶のお供にバタークッキーを焼きました。
もうすぐクリスマスということで、アルファベットの型で”MERRY CHRISTMAS”と抜いてみましたよ。

そのままでも美味しい型抜きクッキー生地なのですが、今回は焼きたての状態の時にグラニュー糖をたっぷりふりかけるのがポイント。
アイシングなどとはまた違ったグラニュー糖の甘みと歯触り、サクッとした食感に、バターの風味が相まって美味しいんです。

焼きたてにふりかけると、ほんの少しの湿気と熱のおかげで冷めたあとも定着します。





使用したのは、こちらの型。
数字でも抜いたんですが、写す前に食べちゃいました。





ものによっては5cmくらいはあって、比較的大きめなのですが、字の幅自体は細く、サクサクと焼きあがります。




ただメーカーさんには申し訳ないのですが、こちらとっても抜きにくいんです。
指が入らないので直接押せないどころか、爪楊枝しか入らないような細い箇所もありますし、プラスチック製なので無理に力を入れるわけにもいきませんし…でもこのフォントが格好良くて好きなんですよね。

型に生地がくっつかないように小麦粉を叩いたり、型を押しつけても持ち上がらず残るような生地ならどうにかきれいに抜くこともできそうですが、私は極力形がつかないよう注意しつつ、小麦粉を叩かずに楊枝で押しながら抜いちゃいます。

穴も深すぎなければ焼いているうちに表面が膨らみ少しは目立たなくなりますし、グラニュー糖をよくまぶせばわからなくなります。
そういう意味ではこのクッキー向きの型かもしれません。
ちなみに数字バージョンはこちら。




ところでクマさんケーキの赤い帽子は、動物のパンやケーキに挿すだけでたちまちクリスマス仕様になるピックなんですよ♪
こちらはNut2decoさんで購入。





ケーキは以前はちみつケーキでも載せたことがある型で焼いたもの。
今回も、その時とはまた違う生地なのですがはちみつ入りです。




今回の型抜き生地レシピはこちら。
リンク先の1回分の生地で、写真のアルファベット(MERRY CHRISTMAS)4回分がちょうど抜けるくらいの量です。

■型抜きクッキー
 https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11565716948.html