エリンギと舞茸の米油漬け | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

ただいまボーソー米油部員として活動しています。
栄養たっぷりで酸化しにくく、炒め物・揚げ物・お菓子・パン作りなどあらゆる料理にぴったりな、万能オイルであるボーソーの米油を使ったレシピを発信中です。

今月は「米油でつくるきのこ&旬野菜のレシピ」がテーマということで、きのこのオイル漬けを作りました。
きのこ類はお鍋やスープ、煮込み料理、炊き込みご飯、炒め物…となんにでも使えるので、この時期、野菜コーナーでお値打ちになっているのを見かけるとつい買い込んじゃいます。
使い切れない時は冷凍保存もできますが、米油漬けもおすすめなんですよ。


米油でつくるきのこ&旬野菜のレシピ
米油でつくるきのこ&旬野菜のレシピ



米油はクセがないので、きのこの旨味をしっかりと感じられ、和・洋・中問わず様々な料理に応用できます。
ビタミンEなどの栄養を豊富に含んでいて酸化しにくく、さらっとしていて、冷めても油っぽくならず美味しさが長持ちするのも嬉しいポイントです。

例えばそのままアヒージョ風のおつまみとして食べるのはもちろん、バゲットにも合いますし、焼いただけのお肉やお魚にちょっとしたソースのように乗せたり、茹でたパスタを炒めればきのこのぺペロンチーノ風に。
そこ2~3分もかからず出来上がるレシピですが、いろいろな楽しみ方ができますよ。





【材料】

480ml容量の瓶1つ分
 
 きのこ 軸を除いた状態で150g
  (今回はエリンギ50g+舞茸100g)
 米油 200g
 輪切り唐辛子 1/2~1本分
 ドライハーブ(タイム・バジル・パセリ・オレガノ・ローズマリーなど)好みで少量
 にんにく 2かけ
 岩塩 2g(味を見ながら加えても)


【作り方】

①にんにくはみじん切りにし、きのこ類は石突きを取り除いて5mm厚さにスライスするか、小房に分ける

②フライパンに米油・唐辛子・塩・にんにくを入れて中火にかけ、香りが米油に移ったらきのこを入れて、軽く混ぜながら煮る

③きのこが柔らかくなったら、好みでドライハーブを混ぜて火を止める


【保存】
 粗熱が取れたら清潔な瓶に移し、冷蔵庫で1~2週間ほど保存可能です。
 中身を取り出す際は必ず清潔な道具で取り出し、きのこがオイルの表面から出る場合は米油を追加します。