「鱈しょっつる」で作る 鶏肉とじゃがいもの生姜煮 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

たまになのですが、いただいたコメントが削除されていることがあります。
調べてみると、どういう基準なのかわからないのですが、運営側で判断されて削除される場合があるとのことです。

昨晩もコメントが入った旨の通知がメールで来ていたのですが、その記事をクリックしてもコメントがありませんでした。
いただいたコメントを私自身が削除することはありません。
今回はコメントいただいた方がどなたかわからずお返事すらできず、すみません…


* * * * * * * *


ただいま正田醤油×レシピブログ「旨み広がる調味料 魚醤」レシピモニターに参加中です。
いただいた魚醤の中から〈鱈しょっつる〉を使って、鶏肉とじゃがいもの生姜煮を作りました。
ご飯が進み、足先まで温まる、秋冬にぴったりのおかずです。

魚醤と言えば、ナンプラーや、エスニック料理を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
でもいろいろな種類があって、エスニック料理以外にも和食や洋食、世界中の料理に幅広く使えるんです。


魚醤で旨みたっぷり料理レシピ
魚醤で旨みたっぷり料理レシピ



今回使用した〈鱈しょっつる〉は、秋田県産の真鱈と塩のみで作られた魚醤で、旨み成分が多く、魚醤特有のクセが少ない上品な香り&味わいです。
魚醤は同量の一般的な醤油と比べると塩分が多いものの、その分使う量は少しでOK。
そして使う量が少量でも、塩味と熟成した魚の旨みがお料理に広がって、深みのある仕上がりに。

魚醤は素材を選ぶイメージがあったのですが、今回いつものお醤油の代わりに使ってみたところ、むしろ素材を活かしつつ、コク深く仕上げることができました。

魚醤はお湯で薄めるとお出汁の代わりにもなるとのことなので、そういう使い方もしてみたいと考えているところです。





【材料】

2~3人分

  鶏肩肉(またはもも肉のぶつ切り) 250g
  じゃがいも 300g
  生姜 80g
  正田醤油〈鱈しょっつる〉30g
  きび砂糖 25g
  粗挽き黒胡椒 少々


【作り方】

①生姜は細切り、じゃがいもは皮を剥いて大き目の2~3口大に切って水にさらす

②鶏肩肉・①・正田鱈しょっつる・砂糖・黒胡椒を圧力鍋に入れ、圧がかかっておもりが触れだしたら弱火で1分
 →私は水を加えず、加圧も1分ですが、お手持ちの圧力鍋によって加減してください

③蓋をあけて全体をよく混ぜ、水分が多く出た場合や更にしみこませたい時は煮詰め、盛り付けたら仕上げに挽きたての黒胡椒をかける


★圧力鍋がない場合★
 厚手の鍋に手羽元・じゃがいも・生姜を入れて適量のあまり多すぎない水でそれぞれがやわらかくなるまで煮込み、やわらかくなったら砂糖・醤油・黒胡椒を加えて水分がすくなるまで煮詰める