レモンサブレ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

仕事でレモンのレシピを考える機会があったのですが、残ったレモンを使ってサブレを焼きました。
先日の柚子のサブレと同じ作り方で、違いはレモンと柚子どちらを使うかというだけなのですが、せっかくなので工程写真を増やしてみました。

今回は外国産のものを使用したのですが、来月あたりから国産レモンが旬を迎えますね。
レモンの品種もいろいろとありますが、このサブレは酸味が強いタイプで作るのが好きです。

レモンと言えば、我が家の庭と畑にも数年前からレモンの木を植えているのですが、今年も実りませんでした。
ほかの柑橘6種類は、どれも毎年たくさんの実をつけるのに不思議です。
来年こそは期待したいのですが…


◆サブレレシピ一覧
 →https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12286985073.html

◆レモンレシピ一覧
 →https://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12109114043.html







《材料》

約30枚(天板2枚分)

 無塩バター 100g 
 粉糖 60g
 アーモンドパウダー 30g
 薄力粉 130g
 レモンの表皮すりおろし 1個分
 レモン果汁 10g
 グラニュー糖 適量


※レモンの皮はしっかり洗い、黄色い部分をすりおろす


《作り方》

①フードプロセッサーに無塩バターからレモンの表皮すりおろしまでの材料を入れて、スイッチを押して切り混ぜ、さらさらになったら果汁を加えてパルス操作でまとめる



★手作業で作る場合はレシピ後述参照

②ラップに包んで40cmほどの丸い棒状に成形して、再度ラップに包み直し、冷蔵庫で2時間以上冷やす
 →柔らかめの生地なので、底がつぶれるなどうまく丸くならない場合は、冷蔵庫で冷やしている途中で様子を見ながら転がして丸くする

③オーブンを170度に予熱し、天板にオーブンシートを敷く

④側面にグラニュー糖をまぶし、1.2cmの厚さにカットして、3~4cm間隔でオーブンシートの上に並べる


⑤予熱が終了したオーブンに入れて17~20分ほど焼き、側面と裏に焼き色が付いたら焼き上がり



《手作業で生地を作る場合》
 1.泡だて器や木へらでバターを柔らかく練り、粉糖を混ぜてよく馴染ませる

 2.薄力粉とアーモンドパウダーをふるいながら一度に入れ、レモンの表皮のすりおろしも加えて、ゴムベラで切り混ぜる

 3.ある程度混ざったら粉気があるうちにレモン果汁を加えて、更に切り混ぜながらまとめる