チーズパイ《パフペストリータイプのチーズストロー》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

チーズとブラックペパーを散らした、塩味のねじりパイを焼きました。
薄い層のサクッと軽い食感は、手が止まらない美味しさです♪
おやつにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。

チーズの種類を変えたり、ハーブやスパイス、ごま、けしの実なども散らして一緒にねじったり、グラニュー糖とシナモンなどを散らした甘いアレンジなど、いろいろなトッピングで楽しめます。





《材料》

約25本分(天板2枚分)

☆パイ生地
 薄力粉 100g
 グラニュー糖 5g
 無塩バター 65g
 塩 ひとつまみ
 冷水 35g

☆トッピング
 溶き卵 適量
 粉チーズ 約30g(目安)
 粗挽き黒胡椒 適量


《準備》
○バターは1~2cm大にカットし、冷凍庫で冷やしておく
○天板にオーブンシートを敷いておく


《作り方》

①冷水以外のパイ生地の材料をフードプロセッサーに入れて回し、バターが米粒大にまで細かくなったら、冷水を加え、粉気がなくなるまで回す

★手作業の場合はバターを小さめにカットして冷蔵庫でよく冷やしたものを使い、カードを使って粉をまぶしながら細かくし、手ですり合わせてさらさらにし、水を加えたらカードで切り混ぜてまとめる

②ラップに包んで冷蔵庫で2時間休ませたら、適当に伸ばして3つ折りにするのを2回繰り返し、約18×25cmに伸ばして再度冷蔵庫で数十分冷やす

③生地が十分に冷えて柔らかくなくなったら、オーブンを200度に予熱し始める

④溶き卵を上面に塗り、粉チーズを全面に散らして、適量の黒胡椒をふったら手で軽くチーズをおさえてなじませ、よく切れる包丁で端を切り落とす(これらは集めて味見用に適当にねじる)

⑤長いほうの片を半分にカットしたら、短いほうの片を約1~1.5cm幅に細長くカットし、それぞれ3~4回ねじってシートに置いていく
 →目安なので、好きな厚み・長さでOK(ただし焼き時間は調整)
 →室温で生地がだれてきたり、オーブンに入れるまで時間がある時は冷蔵庫へ



⑤予熱が終わったオーブンに入れて20分ほど、色づくまで焼く

★2回分あるので、残った生地は打ち粉をしてまとめ、べたつかなくなるまで冷やしてから伸ばし、再度④の工程へ。型を抜いて焼くまでに時間がある場合は、冷蔵庫・冷凍庫へ天板ごと入れて冷やしておく。