フライパンで焼くスコーン/オーブンの修理費用 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

昨日家電屋さんからオーブン修理の見積もりの件で電話がかかってきたのですが、なんと思っていた以上の額でした…
オーブン・レンジ共にエラーコードが出たことから、複数箇所の故障のためだろうとは思うのですが、機能を重視しなければ新しいものを買えるくらいの値段です。

でもある程度の機能は欲しいですし、これまでと同じくらいのものを買い換えるならば今回の修理代では賄えませんし…
それに新しいものを買っても、もしまた数年後に壊れるとしたら修理するかどうか迷うことになりそうです。
(これまでメーカー問わず、すべてのオーブンで使用頻度が高すぎるための基盤故障がありました。)

今修理したとしてもいつかは壊れるでしょうけれど、今のオーブンの機能には満足しているのだからと、今回は修理をすることにしました。
そのうえで数年たって次回壊れた時には買い換えようと思います。
…とは言ってもこの結論にたどり着くまでにとても悩んだので、今度壊れても慌てなくて良いように、来月からオーブン積み立てを始めることに決めました。

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さて今日はお茶のお供にスコーンを焼きました。
もちろんオーブンはまだ戻ってきていませんので、使用したのはフライパンです。
厚みがあり焼き方に少しコツが必要なので、焼き加減の見極め方を詳しく書いています。

長文になってしまいましたが、フードプロセッサーを使えば生地作りは1~2分、成形したら、焼き時間は20~25分ほど。

オーブンとはまた少し膨らみ方や側面の食感が変わってきますが、風味豊かで、冷めてもかたくならない配合です。
冷めたら横に割り、トースターで温めると焼き立ての食感が戻ります。





《材料》

5~6cm丸・菊型6~7個分

 薄力粉 200g
 グラニュー糖 20g
 ベーキングパウダー 7g
 有塩バター 60g
 卵 M1個(50g前後)
 生クリーム 50g(卵と合わせて100g)


◆生クリームは牛乳に変えてややあっさりめにつくることもでき、そちらも焼き立ては素朴で美味しいのですが、冷めた時の食感は生クリームで作った場合と比べてやや固めです(トースターで温めなおせば焼き立てに近い食感には戻ります)

◆バターは無塩バター+塩ひとつまみでも可


《準備》
○材料の粉類は冷蔵庫で冷やしておく
○バターは1cm角に刻み、冷やしておく
 →カチカチに凍らせる必要はなく、芯まで冷えて入れば良い
○卵を溶いて、生クリームを混ぜておく


《作り方》

①薄力粉・グラニュー糖・塩・ベーキングパウダーを入れ、軽く混ぜてからバターを加え、バターがさらさらになるまでカードやフードプロセッサーで切り混ぜる
 →手作業の場合は後述参照
 →あまり回し続けるとバターの分量や柔らかさによってはまとまってきてしまうので、さらさらになればOK

②混ぜておいた生クリームと卵を①に2回に分けて加え、更に切り混ぜながらまとめたら(混ぜすぎてべたついてこないように、混ぜすぎが心配な場合は粉気が少し残った状態でもOK)、打ち粉をしたまな板に取り出してなめらかにまとめる
 →暑い時期などで生地が柔らかすぎて型を抜きづらそうな場合は冷蔵庫で30分ほど休ませて冷やし、扱いやすくなってから③へ

③1cm厚さに伸ばし、上面を外側にして折りたたみ、軽く上から麺棒を転がして生地同士を密着させる(この状態で2cm弱の厚さ)
 →最初から1.5~2cm厚さになるよう伸ばしたり手で丸めて成形しても良いものの、この工程で成形しておくと食べる時に上下の厚みを均一に割りやすい(どちらにしても厚みがないと膨らまない)

④フライパンを弱火で予熱し、その間に5~6cmの丸や菊の型に打ち粉をしながら生地を抜いて(余り生地は1.5cm厚さに丸める・全部抜き終わるまでフライパンに乗せない)、生地を全部抜き終わったら上面になる部分を底にして、一度にフライパンに並べる
 →オーブンのように予熱に時間がかかるわけではなくフライパンが温まれば良いので、全部型を抜いたらすぐに並べてOK

⑤蓋をして【上面になる部分を中弱火で5~7分】→【裏面を弱火~中弱火で10~13分】→【側面を転がしながら弱火で5分】焼き、粗熱が取れてから食べる
 →時間は目安なので、次の見極め方を参考に焼く


詳しい焼き方

1.フライパンに並べたらすぐに蓋をして、中弱火で膨らませ、5分経ったら小さなフライ返しなどで底面を少し持ち上げて焼き色を確認する
 →焼き色がついていない場合は火力が弱すぎ、焼き色が焦げそうなほどついている場合は火力が強すぎるので調整する

2.適度に焼き色がついたら崩れないよう注意しながら手早く裏返し、再度すぐに蓋をする

3.蓋をし、それから約10~13分ほどで均一に火が入るよう、少しずつ熱が当たるところをずらしたり、焼き色が適度につくように弱火~中弱火の間で調整しながら焼く
 →もともと柔らかめの生地ではあるものの、10分焼いてみたところで側面を触ってみてもぶよぶよなほど柔らかく、側面を4の写真の状態にした時に崩れそうな場合は火力が弱すぎる

4.それぞれの生地の側面がフライパンの面に当たるように(写真)、側面からも内側に熱を通す感じで、手で軽く転がしながら5分ほど焼く
 →火傷に注意(熱い場合は清潔な布類などで手先を覆いながら)

膨らみ方はサイズや火加減でばらつき有。




《手作業で混ぜる場合》
 1.軽く混ぜた粉類にバターを加え、カード(スケッパー)でバターを刻むように細かくする
 2.バターが米粒程度の大きさまで細かくなれば手の平同士で摺るようにしてさらさらにする(手も冷やした状態で行うとバターが溶けにくく作業しやすい)