スパイス香る おばけクリームのかぼちゃプリン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

レシピブログ内で開催中のGABAN【HAPPYハロウィンレシピ♪モニター】に参加中です。
今日はシナモンとメースの華やかな香りをプラスした、かぼちゃプリンを作りました。

オーブンや蒸し器を使わず短時間で仕上げることができる、アガーで固める作り方です。
更にクリームをおばけ風に絞り出して、目に見立てたチョコチップもトッピングしたハロウィン仕様。

なめらかな口当たりの中に、かぼちゃの風味や舌触りを楽しめて、キャラメルソースともよく合います。
ゼラチンやアガーで固めるタイプのプリンの卵には、完全には熱が通らないので、必ず新鮮なものを使い早めに食べきってください。

◆かぼちゃを使ったお菓子レシピ一覧はこちら
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12061244196.html



↑左のおばけがびっくりしているリアルなクモは、ハロウィン用のナプキンリング。


~作り方~

100ml容量のココット 8個分
 (または180~200mlのカップ使用で4個分)

☆プリン
 かぼちゃ 加熱して皮を除いた状態で300g
 (皮つきの場合は目安として400gほど)
 牛乳 300ml
 生クリーム 50ml
 新鮮卵 110g (M2個)
 グラニュー糖 60g
 アガー 8g
 バニラエッセンス 6滴
 GABANシナモンパウダー 小さじ2/3~1
 GABANメース 3ふり

☆キャラメルソース
 グラニュー糖 60g
 水 5ml
 熱湯 20ml

☆おばけクリーム
 生クリーム 60g
 グラニュー糖 6g
 チョコチップ 数粒


①キャラメルソースを作る

 1.グラニュー糖と水を小鍋に入れ、中火にかけて鍋をゆすりながら色づくまで熱する
  →箸などで混ぜすぎると結晶化するので、鍋を回しながら熱する

 2.濃い茶褐色になれば熱湯を加え、固まらないうちに手早く型に注ぎ分けておく
  →できたてはさらさらですが、冷めるととろりとします
  →水ではなく熱湯を加えるのは、煮詰めたグラニュー糖との温度差を少なくしてソースをはねにくくするため(とは言え、湯を加える時にはねないわけではないので火傷には注意)

②かぼちゃは種を除いて2~3口大にカットし、蒸すか茹でてすっと串が通るようになるまで加熱して、粗熱が取れたら皮を除き300g分の実をとる

③冷めないうちにミルミキサーやフードプロセッサーにかけて(または麺棒やマッシャーなどで潰し)なめらかになペーストにする
 →さらさらと水っぽすぎる場合はもったりとするまで煮詰めたものを300g準備。
  水分が多すぎると固まらない。

④ボウルに卵・生クリーム・シナモンパウダー・メース・③のかぼちゃペーストの順に泡だて器で混ぜて、一度漉し器を通す
 →手作業でつぶした場合は粗くなりがちなので、網目を通らなかった分のかぼちゃはここで裏ごしする

⑤④を40~50度の湯煎にかけ、底から混ぜながら40度程度に温まったら火からおろし、バニラエッセンスを加える
 →底から混ぜないと卵の性質上、底の部分が偏って固まることがある
 →レンジで温めるのは、部分的に固まってしまうので不可

⑥小鍋に牛乳を入れ、別の容器でグラニュー糖とアガーを混ぜたものを牛乳にふり入れる
 →アガーと砂糖は先に混ぜておかないと、アガーを水分に入れた時にがだまになりやすく溶けにくいので、必ず小皿などの別容器で混ぜる

⑦牛乳を中火にかけて焦げないように混ぜながら熱し、軽く沸騰させてアガーを煮溶かしたら、温めて置いた⑤の卵液に加えながら混ぜて、すぐに型に流して冷蔵庫で冷やす

⑧おばけクリーム用の生クリームとグラニュー糖を八分立てにし、1cm程度の丸口金をはめた絞り袋に入れてプリンの上に渦巻くように絞り出したら、目や口に見立ててカットしたチョコチップを飾る
 →絞り口金がない場合は、スプーンでそれらしくこんもりと盛って顔をつける

★今回はチョコチップをこのようにカットしました。



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★今回使用した器はこちらのミニフォンデュセットのココット部分です

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