キャラメルブラウニー《ホワイトチョコレートとキャラメルのケーキ》 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

少し前からキャラメル味のお菓子ばかり。
今回はお茶のお供にキャラメルクリームとホワイトチョコレートを混ぜ込んだケーキを焼きました。

よく焼くミルクチョコレートを使ったブラウニーのアレンジなのですが、ホワイトチョコレートを使うとミルキーな甘味が加わり、食べた時の印象も違います。




仕上げに粉糖をかけたり、泡立てた生クリームを添えたり、ホワイトチョコがけにすると味だけでなく見た目も華やかに。

甘さはキャラメルクリームに使う砂糖の焦がし具合で変わってくるのですが、そのままだと甘さが控えめに感じられる場合のアレンジとしてもおすすめです。




《材料》

15cm角型

 ホワイトチョコレート 60g
 グラニュー糖(キャラメルクリーム用)30g
 生クリーム 30g
 水 5g
 無塩バター 40g
 卵 M1個
 グラニュー糖  25g
 薄力粉 25g
 ベーキングパウダー 1g
 くるみ 30g


《準備》
○オーブンを170度に予熱する
○型にオーブンシートを敷いておく
○くるみを3~4等分にカットする
○湯煎の準備をする


《作り方》

①キャラメルクリームを作る

1.グラニュー糖と水を厚手の小鍋に入れて中強火にかけ、鍋を回してゆすりながら熱する

★火にかけながら混ぜると結晶化しやすいので、必ずゆすりながら加熱を。

2.紅茶色になったら火を止めて生クリームを加え、木べらでよく合わせ、粗熱を取る

★焦げすぎると苦くなりすぎるものの、焦がしが足りないと風味が弱まり甘く仕上がる。

②ホワイトチョコレートとバターをボウルに入れて、混ぜながら40~50度の湯煎で溶かす

③①のキャラメルクリーム・卵・グラニュー糖・薄力粉とベーキングパウダー(ふるいながら)・くるみのうち20gの順に加えて、その都度よく混ぜる

④型に生地を流しいれ、残りのくるみを上面に散らす

⑤予熱が終了したオーブンで15~17分ほど焼き、竹串をさしてもぎりぎり生地がつかなくなったくらいでオーブンからすぐに取り出して冷ます