水切りヨーグルトのクレームダンジュ風&ホエーのスコーン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

テーマ:
レシピブログの、ユニ・チャーム「クックアップ」を使った「しっかり水切りで劇的おいしい我が家のごはん」レシピモニターに参加中です 。
今回は”ごはん”ではないのですが…
水切りヨーグルトを使って、フランス・アンジュ地方の郷土菓子であるクレームダンジュ(クレメ・ダンジュ、クレーム・アンジュ、呼び方は色々あるけれどどれも“アンジュ地方のクリーム”と言う意)風のスイーツを作りました。

いつもはクリームチーズと水切ヨーグルトを使うのですが、そのクリームチーズの部分も水切りヨーグルトに代えてさっぱりとしたアレンジに。
準備の段階と仕上げで2回『クックアップ』でしっかり水切りできたため、ちゃんと固まっているのに、口に入れた途端にふわっととろけてクリーミーな食感に仕上がりました。
満足感はあるのに、ヘルシー・低カロリー・低コストなのもポイントです。

先日豆腐の水切りをした時同様、ヨーグルトもしっかりと水を切りたい時にはキッチンペーパーを何度か取り換えていたのですが、『クックアップ』なら1枚で済むので無駄にならず、絞っても破れないのでストレスフリー。
もう既に我が家のキッチンにも欠かせません。



ちなみに水切りで底にたまった乳清(ホエー)は栄養豊富。
料理やお菓子作りに使うことができるので、今回はあっさりとしたスコーンも焼きました。
(写真はこちらのレシピのバターミルクをホエーにかえて作ったものです)





【水切りヨーグルトのクレーム・ダンジュ風】

~材料~

3人分

 プレーンヨーグルト 300~350g
 生クリーム 100cc
 卵白 35~40g (M~L1個分) 
 グラニュー糖 30g
 フルーツソース・ジャムなど 適量


~下準備~
○一回り小さなボウルの上にざるを乗せて、『クックアップ』を敷いてからヨーグルト出し、150gになるまで一日かけてしっかりと水切りする(途中クックアップに出た水分を絞ってから、水切りを続けると時間短縮できる)



~作り方~

①卵白はハンドミキサーで軽くあわ立ててから、2~3回に分けてグラニュー糖を加えて更にあわ立て、しっかりと角が立つメレンゲを作る

②別のボウルで生クリームを八分立てにする(同じハンドミキサーでOK)

③更に別のボウルでヨーグルトをなめらかに練り混ぜてから、②の生クリームを加えてなめらかに混ぜる

④③にメレンゲを全量加え、なるべく泡が消えないように、でもしっかりとゴムベラで底からすくって返すように混ぜ合わせる

⑤適当な大きさのコップ3つに『クックアップ』を敷き、それぞれに④を置いたら口をすぼめ、冷蔵庫で数時間から丸一日、好みの固さになるまで水気を抜く
 →一回り小さめの底に落ちない程度のコップに入れておくと生地の底に水分がつかない



⑥器に盛り付け、フルーツソースやジャムなどを添える


《ポイント》
 卵白は加熱しないので、必ず新鮮なものを使い、早めに食べきること


しっかり水切り料理レシピ
しっかり水切り料理レシピ



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