アールグレイミルクティーのアイスバー | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

アールグレイ香る、ミルクティー風味のアイスバーを作りました。
リーフではなく、茶葉が細かくなっているティーバッグを使用し、しっかりエキスを出すのがポイントです。
好みで、他のフレーバーの茶葉や、シナモンなどのスパイスも合います。

ややしゃりっとした食感にはなるので、クリーミーなアイスクリームを作りたい場合は、卵黄を使って作るミルクティーアイスクリームレシピをどうぞ。
そちらのレシピも、型に流せる柔らかさがあるうちに型に流し込んで冷凍すれば、持ち手付で作ることができます。

●ミルクティーアイスクリームレシピ
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-11894279986.html





~作り方~

【80ml×6本分】

 牛乳 240ml
 生クリーム 240ml
 グラニュー糖 65g
 バニラエッセンス 6滴
 アールグレイティーバッグ 2個


①牛乳とティーバッグを小鍋に入れて、沸騰しない程度の温度にかけて紅茶を2~3分濃い目に煮出したら、ティーバッグを押してしっかりエキスを押し出し(破れないよう注意)、200mlのミルクティーを作る
 →200mlに満たない場合は分量外の牛乳や生クリームを足し、200mlを超える場合はもう少し煮出すか減らす
 →もしこの時点で茶葉などが浮いていても後程超すので問題なし

②①にグラニュー糖と生クリームを混ぜて小鍋に移し、耐熱ゴムベラ(または木べら)で鍋底を絶えず混ぜながら加熱し、グラニュー糖が溶けて軽く沸騰し始めたところで火を止める

③粗熱が取れたら、軽く底から混ぜて成分を均一にしてから一度目の細かい茶こしで漉し、型に流しこむ
 →必ず型の耐熱温度以下になってから流しこむこと

④蓋と棒をセットし、冷凍庫で6~8時間ほどしっかりと凍らせたら、型を水につけてアイスと型の間に隙間を作り、ゆっくりと棒を引き抜く