今朝“朝ごはんのモニターレシピにスープでも”と思ったら、そのモニターの投稿期間は終わっていたのですが、もともとそれは食品のモニターではありませんでしたし、普通の朝ごはんにぴったりレシピとしてアップしようと思います。
その今朝のスープは、スペインの代表的な冷静スープ・ガスパチョ。
トマトが入った赤い色のイメージがありますが、そうでない組み合わせもたくさんあり、その時にある色々な野菜でアレンジ自在、伝統的にパンを加えてとろみを出す場合もあります。
作り方も色々とありますが、私は簡単に材料をミキサーにかけるだけ。
今スムージーが流行っていますが、そのスムージーのような感覚で飲むサラダとして、この時期の朝食によく飲んでいます。
というのも毎年今の時期に、紫玉ねぎ・にんにく・赤ピーマン・きゅうりが、我が家の畑でたくさん収穫できるため(育てているのは夫両親)で、この野菜の組み合わせが好きなんです。
パンやパスタとの相性も◎
トマトジュースは湯向きしたトマトを使うこともできますし、気になる場合はにんにくを省いたり、辛味が多い玉ねぎは減らしても可。
赤色を出すには赤系の野菜を使うのがポイントなのですが、緑色のピーマンや普通の玉ねぎでも作れますし、セロリやにんじんもおすすめです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150531/08/lovable-kitchen/4b/ab/j/o0800060013322918740.jpg?caw=800)
~作り方~
2人分
紫玉ねぎ 1/2個(100g)
きゅうり 1本(100g)
赤ピーマン 1個(50g)
にんにく 小1個
トマトジュース 250cc
ワインビネガー 30cc 大さじ2
オリーブオイル 小さじ2
塩・黒胡椒 適量
①玉ねぎは薄くスライスして水にさらして辛味を抜き、きゅうり・赤ピーマン・にんにくは適当な大きさにカットして、オリーブオイル・塩・黒胡椒以外の材料と一緒にミキサーにかける
→食感が残っていてOK
②味を見て塩・黒胡椒で調味し、器に注ぎ、オリーブオイルをたらす
→かざりにパセリやきゅうり、赤ピーマンの角切りを乗せたり、パプリカパウダーで色やカイエンペッパーで辛味を加えたり様々なアレンジで楽しめます
→冷えていない野菜を使った場合は冷蔵庫で少し冷やします