カフェ・マリアテレジア | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

製菓用の透明なトッピングシュガーが余っているので、最近はウインナーコーヒーにトッピングして、カフェ・マリアテレジア風にして飲んでいます。
オーストリアにコーヒー文化が根付いたのは、18世紀中頃の女帝マリア・テレジアがコーヒー好きだったためと言われていますが、そんな彼女の名前にちなんで付けられたアレンジコーヒーが“カフェ・マリアテレジア”
キュラソー(=オレンジリキュール)をカップに入れてコーヒーを注ぎ、ホイップクリームを浮かべて小粒の飴をトッピングしたものが好きだったのだそうです。

キュラソーに熱いコーヒーを注いだ瞬間、ふわっと漂うオレンジの香りに思わず笑みがこぼれます。
使用するコーヒーは、添えるクリームの濃厚さに負けないよう、やや深煎り~深煎りあたりの、ある程度コクや苦味があるものを使ってください。





~作り方~

1杯分

 コーヒー(やや深煎り~深煎り) 150cc
 オレンジリキュール(コアントローやグランマニエなど) 15~20cc
 ホイップした生クリーム 20cc
 キャンディー 適量


①クリームはホイップし(砂糖の有無・量は好みで)、キャンディーはビニールなどに入れて細かく砕く

②オレンジリキュールを入れたカップにコーヒーを注ぎ、ホイップクリームとキャンディーをトッピングする