抹茶の生チョコ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

風味が口いっぱいに広がって、なめらかにとろける香り高い生チョコ。

切り口もグリーンの抹茶ガナッシュ(写真手前左)と、ミルクチョコレートのガナッシュに抹茶パウダーをまぶした作り方(手前右)の2種類。

個人的にはホワイトよりもミルクのチョコレートで作ったもののほうが好きなのですが、ホワイトに抹茶を混ぜたグリーンのチョコレートにココアパウダーをまぶしても合いそうですよね。

当然ではありますが、抹茶やチョコレートによって味が左右されるので、贈り物などに使う抹茶は飲用にするなど、吟味したものでどうぞ。



20140201_194852.jpg



~作り方~


 底が50平方cmの容器 (ミニパウンドやタッパー、お菓子の空き箱など)


 ☆ガナッシュ×抹茶

  ミルクチョコレート 60g

  生クリーム 30g

  ラム酒 好みで 5cc

  抹茶 仕上げ用 適量


 ☆抹茶ガナッシュ×抹茶パウダー

  製菓用ホワイトチョコレート 60g

  生クリーム 30g

  抹茶 2g (すりきり小さじ1弱)

  抹茶 仕上げ用 適量



①チョコレートは刻み、抹茶ガナッシュを作る場合にはまず抹茶に生クリームを少しずつ加えてできるだけだまにならないように練り混ぜておき、型にはオーブンシートやラップを敷いておく


②刻んだチョコレートと生クリームを一緒に50度くらいの湯煎にかけ、チョコレートが溶けたら火からおろしてなめらかに混ぜて、型に流す

 →分離しないよう手早く、しかし空気が入らないように注意しつつ、泡立てないように混ぜる

 →熱が入りすぎると性質が変わって分離することがあるため、必ず沸騰していないお湯で、チョコレートが溶けたらすぐに火からおろすか、刻んだチョコレートに温めた生クリームを溶かす一般的な方法でも


③冷蔵庫で冷やし固め、抹茶パウダーを振り、切り分けて切り口にも抹茶をまぶす

 →和菓子の生抜き用の型などで型抜きしても



~補足

 コツ・ポイント、生チョコの定義、保存・期限については生チョコレシピ 参照。