アヒージョ | 型にはまったお菓子なお茶の時間

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

スペイン語で“にんにく風味”と言う意味の、耐熱陶器の皿で焼いた熱々をそのまま食卓に出す、マドリード以南の代表的なタパス(小皿料理)。
季節の美味しい食材が手に入った時に食卓に出てくる、夫の得意料理の1つです。
オリーブオイルにちょうど良い塩味をつけたら、他は好きなものを好きなだけ。
今日は、夫の父が釣って来たタコ、夫の祖父が育てて春に収穫したばかりのにんにく、それから庭に植えているバジルとパセリに、ミニトマト。
他にもえびやきのこ、魚、野菜など、何でも合います。
一度冷ましておいて、再度熱して味を染み込ませるのが夫のこだわり。
オリーブオイルを浸して食べるための、バゲットの準備も忘れずに。


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~作り方~


 耐熱陶器の深皿

  オリーブオイル
  にんにく
  赤唐辛子
  塩
  野菜、魚介類、きのこなど


①にんにくはスライスするか粗みじん切りにし、素材の下ごしらえをする
 →写真のものは、バジルは洗い、ミニトマトはへたを取り、タコは茹でて一口大に切ったものを使用

②グラタン用など耐熱陶器の深皿に、素材とにんにく、更にそれらがひたひたになる程度のオリーブオイルを入れ、塩で調味してトースターでにんにくに火が通るまで焼く
 →グリルやオーブン、直火にかけられるものなら、直接熱しても良く、もしどれもない場合は小鍋で熱したものを更に入れる

③皿ごと食卓へ出し、バゲットを添える
 →出す時も、食べる時も、火傷に注意