*レシピ* イングリッシュマフィン | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

イングリッシュマフィンは、イギリスの伝統的なパン。

本場のものは5cm以上もあって分厚いということで、型を買う時に厚みを迷いました。

でも何かを挟んで食べるには大きすぎるし、私は挟むことが多いので、やっぱりアメリカや日本で一般的な3cm弱の厚さのものをチョイス。

半分に割ってトーストすれば、表面がこんがりと焼けるいいにおい。

朝食やブランチに、バターを塗って、ベーコンやチーズに目玉焼きを挟んで、ざっくりした食感を楽しんでください♪



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~作り方~


 φ9×H25mmのセルクル8個分


  強力粉 200g

  砂糖 6g

  塩 3g

  ドライイースト 4g

  バター 8g

  牛乳 140cc

  コーンミール 適量



①こね 15分程度

  →コーンミール以外の粉類をさっと混ぜてから人肌程度に温めた牛乳を入れ、まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩く


②一次発酵 ボウルに入れて乾燥しないようにラップ等をかぶせ30度40分


③ガス抜きし、8等分して丸める


④型に生地を入れる


 1.型の内側に油脂を塗り、オーブンシートを敷いた天板に乗せて、コーンミールをふる


 2.生地を型の大きさ程度に丸く平らに潰し、型に入れ、生地の上からもコーンミールをふる


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⑤型の上にオーブンシートをかけ、上から天板を乗せて、型の8~9分目まで膨らむよう30度で30分程度二次発酵

 →時間は目安、7~8分目まで発酵したらオーブンを予熱し始める


⑥200度に予熱したオーブンに、天板を乗せたまま入れ、13分焼成

 →焼き色がついていない場合、焼き色をつけたければ上の天板を外して数分延長

   あまりに焼き時間が長いと身が固くなるのでほんのり色づく程度



~食べ方~

 側面にぐるりとナイフで切り込みを入れるか、フォークを側面に数箇所さしてから、手で二つに割って軽くトースト。

 バターを塗ってざっくりとした食感を楽しみます。

 クリームチーズ、バター+ジャム、チーズ+ハムやベーコン+目玉焼きやスクランブルエッグなどを挟んで朝食やブランチに。



~型について~

 このレシピの配合で、幅8.5~9cm、高さ2.5~3cm程度のイングリッシュマフィンが作れます。

 マフィン型がない場合、厚紙を型の深さの幅で細長く切って、作りたい直径になるよう輪を作り、アルミ箔で覆って作ることもできます。

 


~天板について~

 好みで角をしっかりと出したければ型の高さから膨らまないよう天板に重しを乗せて焼き、角を丸くしたければ重みは乗せず、途中から外せば更に焼き色と高さが出る。



~とうもろこしの粉について~

 とうもろこしの粉の種類はお好みで。

 写真のマフィンにはコーングリッツを使っています。

 おすすめはコーンミール。


ちなみに

  コーングリッツ…粗引き

  コーンミール…中・細挽き

  コーンフラワー…パウダー状

です。



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