その加速度を持たない運動を眺めるとき
人は時を感じるのだろうか
それは砂時計
それは運行中の列車
そしてそれはアナタ
最初の一粒が落ち始めたとき
最後の砂が落ちきったとき
終着駅と始発駅は同じ場所
そしてそれは自分自身
ながめてながめて
ひとのはじまりとおわりを
もうすぐクリスマスだよ
等速直線運動する時代と時間の中で
気がつけば
クリスマスツリーはいつかアナタの背の丈より高くなっている
桜はきっと
咲くことと散ることが同じだけ大切なのだと
おしえてる
たまに雪で真っ白な世界に憧れたりする
僕らは皆
曇り空のぼんやりとした風景しか知らない
それで良いと
思える自分が欲しいだけなんだ
僕は聖職者じゃ無い
まして賢者でも何でも無い
人の言葉で喋り伝えることだから
いいかげんで嘘まみれの言葉の中でもがいてる
だけどしかし
僕が誰かのために考えていたこと
そうやって生きてきたことだけは
事実なんだ