豚 | 3号倉庫

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ピーちゃん と名付けました

6年3組で、飼育授業してきた豚の名前です

体重が、人間の大人ぐらいになったピーちゃんをどうするのかが、今日の議題です

なぜなら、6年生は、この春で卒業してしまうからです

ピーちゃんを後輩達に預けるのか、食肉センターに送るのかを考えているのです

「ピーちゃんは、後輩達にまかせるには大きくなりすぎて危ないよ」

「危なくないように、指導してあげればいいじゃない」

「その後輩達も卒業するときには、同じように悩むんだよ」

「自分たちで飼い始めたんだから、食肉センターで、肉にして食べるのが、僕らの責任だよ」

「ピーちゃんも卒業するんだよ」

「ピーちゃんは、何のために生まれてきたの?食べられるためだけに生まれてきたの?」

「ほかの豚は食べるでしょ?」

「この問題ごと後輩に押しつけるなんて無責任だよ」

「殺すんじゃなくて命を受け継ぐんだよ」

「人間は食べないでしょ」

「肉を食べないで生きていけるとでも言うの」

「なぜ命を食べなくてはならないのか考えるために生まれてきたのが人間じゃない?」



僕たちは、ピーちゃんを食べました


「おいしかったっです」



「ぴーちゃん ありがとう」


「ありがとうと言えばそれで済むの?」


「泣けばいいの?」・・・