2日目の夜に、微睡みは、彼女になった@初夢のような・・ | 3号倉庫

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「どうせなにも持ってなんかないし」


「そして、なにも持ってはいけないの」


君がそう言うのだから、それは、そうなんだろう?


初夢に、なりきれなかった微睡み(まどろみ)は、君になり


彼女は、コーヒーは(目を覚まそうとは)淹れてはくれない


「問題は、あなたがどう考えるかよりも」


「あなたが、どう選ぶかなのよ」


だから、僕は、初詣に出かけるのはやめにしたんだ


だって、一年に一回だけで、”初詣”なんておかしいだろう?


それだったら ”初であり最後の詣”だしね。


「今日は、やりたいことをやるよりも」


『やらなければならないことを想い出しそうな日ね」


ああ。。


だから僕は


映画館へ出向いて


”山本五十六”を観たんだ


スクリーンには、小さな4つの嘘が光となってドラマを形作っていた


君は、とても大きな嘘になって、影で、主演女優を演じていたね


君のとても巧妙な演技を観ていて気がついたんだ


そもそものハジマリの嘘は


君が、僕に最初に言った言葉なんだってね


そこが、この映画の中身だと気がついたら


大笑いしてしまったんだ