アタラクシア | 3号倉庫

3号倉庫

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陶器市で見つけてきた珈琲カップを使っている


瑠璃色のそれは、静寂


蝉の声が、瑠璃色に染み込んで、無色の音になる


PCのファン  アナログ時計 窓外の風景


あとは、体内の音も


一つずつ


意識が、見つけてるごとに


その音をきちんと置くべき場所に配置する


音は、置かれるべき場所を見つけると


その姿を残したまま、意識の外に消えていく


そして


瑠璃色の珈琲カップは、時を触れるように切り裂いて


僕をそこへ連れて行く