アタラクシア陶器市で見つけてきた珈琲カップを使っている 瑠璃色のそれは、静寂 蝉の声が、瑠璃色に染み込んで、無色の音になる PCのファン アナログ時計 窓外の風景 あとは、体内の音も 一つずつ 意識が、見つけてるごとに その音をきちんと置くべき場所に配置する 音は、置かれるべき場所を見つけると その姿を残したまま、意識の外に消えていく そして 瑠璃色の珈琲カップは、時を触れるように切り裂いて 僕をそこへ連れて行く