静かな風景列車の窓から春が見える 遠い旅も、もうすぐ故郷という終着駅にたどり着くところ ガタンゴトンという音が、透明になって消えていく 窓から見える静かな風景 なんと言われてもいい どんな償いでもする 僕がいるところはここだったのだから・・・ やがて、列車は、透明なリズムを減速しながら 音もなく舞う風が、桜の花びらで姿を現す 僕の始発点へ到着した