「筋肉の攣れはなぜ起こるのか?」よく質問されるが、理由は様々。主な原因はイオンバランスの不均衡、脱水、血流不足、寝不足、運動不足、筋疲労、飲み過ぎ、低温、歳のせい^ ^ etc…つまり筋肉のコンディションが悪いから。大体いくつかの原因が複合して起きることが多いように感じられる。一度攣った筋肉は元々コンディションが悪い状態な上に一部の筋繊維はまだ伸び切っていないため何度も攣りやすい。悪くすると肉離れ様の怪我につながる。
自転車のロードレースのコンディショニング要員をしていた時に知った事だが、脚の痙攣を予防するために彼等は『大正漢方胃腸薬』を飲んでいた。

?と思い成分を見たら漢方薬の芍薬甘草湯が入っていたので納得した。芍薬甘草湯は筋肉の痙攣を緩和してくれる作用が強い。胃薬に入っている理由は胃の痙攣を抑えるためであった。試しに友人のクライマーに飲んでもらったら、筋肉の攣れ起きなくなったそうだ。筋肉に力が入らなくなるのではと懸念していたが、問題ないとのこと。中医学の芍薬の作用機序は筋肉に血を分配する肝臓の働きを助けるものなので、かえって調子を上げてくれる可能性もあるやもしれない。オーバートレーニングで張り過ぎた筋肉、筋肉痛の緩和にもいいかもしれない。
芍薬甘草湯そのものは薬局で手に入るが、もし売ってなかったり胃の弱い方は大正漢方胃腸薬で代用されたし。
※漢方薬といえど、副作用はあります。お薬なので医師又は薬剤師にご相談の上、用法容量を守って正しくお使いください^ ^ もし試す際は自己責任でね。


