光線過敏症(光アレルギー性光線過敏症)ってご存知ですか?いやしくも治療家をやっていますが、自分はよく知りませんでした。Wikipediaによると…紫外線の特定の波長により、薬剤が化学変化を起こし、ハプテンとなり、生体蛋白質と結合し、それに対する免疫応答がおこるもの。例としては、特定の植物を摂取したり、汁が肌に付いた後に光に当たると発症する。……とのこと。。で、ここのところ外でクライミングをしていると…手の背側が紅くなってカユイ!
最初は漆科の植物でも触ったかなと思っていたが、別の日もカユイ!家に帰る頃には治っているが、ついにチョークのアレルギー体質になってしまったか!? 十数年に渡るクライマー人生もついに終わりか…と思いました。でもジムだと痒くないぞ?そこで光線過敏症なのではと一応医療従事者らしく思い出してみましたが、まさか薬剤が原因となる光線過敏症があるとは知らなんだ。原因になり得る薬剤に…ボルタレン!最近登り過ぎて指だの手首だのが慢性的にガタガタなので、よくボルタレン(消炎鎮痛剤)ゲルを関節にヌリヌリしていたのですが、まあ流石に一類医薬品だけあってそれなりに効きます。よく塗っていました。効くけれど副作用も結構耳にしていました。体験談で1番酷かったのは呼吸困難です。ちなみに、モーラステープなんかも関節の痛みに対して良く病院で処方されますが、結構な確率で光線過敏症が報告されているようです。怖いのはテープを剥がしたり、薬を洗い流しても2週間程は身体に残留して日焼けをするとそこだけ真っ赤になるのです。酷い場合は火ぶくれみたいになります。興味のある方はGoogle画像検索してみてください。結構怖いですよ。やはりアイシングに勝る炎症ケアはないと思いました。
背中の筋肉を有効に使ったクライミングスタイルを身に付けると格段に上手くなる。初心者はクライミングに必要な筋肉は上肢(前腕、上腕、肩)だと思いがちだが、上達するにつけ背筋、腹筋の重要性に気が付くことになる。前腕が太い程クライミング能力が高いとは限らない。対して太くなくても強いクライマーは沢山いる。そもそも上肢(腕)に付けられる筋肉量には限界がある。背筋にはより多くの筋肉を着けることが可能だ。もちろん背中だけ鍛えれば良いわけではない。背筋(広背筋や菱形筋、僧帽筋)で発生した出力を効果的に次のホールドを取るムーブに使うためには腹筋、脊柱起立筋などの体幹がその出力に見合った力を出さなくてはならない。自分は比較的指が強くて、軽量なため不必要に足を切ったりハイステップで登るスタイルが長かったが、最近は背中のトレーニングを始めたせいか足を残せるようになってきた。主にチューブで鍛えることが多いのだが、僧帽筋(中部線維)と、菱形筋のトレーニングを今日はご紹介!この筋肉は肩甲骨を体幹の外側から背骨の中心に引き寄せる役割がある。
図のように肘を伸ばした状態で真っ直ぐ後ろにチューブを引くだけである。チューブの高さは肩と同じが基本。微妙に変えてもいいトレーニングになる。上級者は強いチューブで引くと体全体が前に持っていかれるので、何か重い物に馬乗りになるかして固定が必要。ポイントは肘を最後まで伸ばした状態でやること。そのため、引ける距離は20cm以内の狭い範囲になる。上手く引けない人は肩の前方、主に大胸筋、小胸筋が硬くなっている可能性がある。肩甲骨を引きたくても前に引っ張られてブレーキが掛かり背中の筋肉が有効に使えてない。要ストレッチ!

図のように肘を伸ばした状態で真っ直ぐ後ろにチューブを引くだけである。チューブの高さは肩と同じが基本。微妙に変えてもいいトレーニングになる。上級者は強いチューブで引くと体全体が前に持っていかれるので、何か重い物に馬乗りになるかして固定が必要。ポイントは肘を最後まで伸ばした状態でやること。そのため、引ける距離は20cm以内の狭い範囲になる。上手く引けない人は肩の前方、主に大胸筋、小胸筋が硬くなっている可能性がある。肩甲骨を引きたくても前に引っ張られてブレーキが掛かり背中の筋肉が有効に使えてない。要ストレッチ!
本気で追い込んだ翌日の筋肉痛と怠さはしんどいですね。翌日の仕事を思うと限界まで追い込めない社会人クライマーも多いのではないでしょうか。BCAAだのグルタミンだのMSMだの色々とをサプリを飲み比べてみたが、飲まないと一日中続いた筋肉痛が夕方には楽になるといった位の効果でしょうか。勿論、主観100%で個人差もあるが所詮はサプリなので劇的には効きません。やはり禁断の薬ですかね…。消炎鎮痛剤は確かに効きますが、ちと使い過ぎは問題がある。そこで最近は葛根湯がお勧め!風邪の初期症状に良く効く漢方薬ですね。葛根湯の効能書きをよ~く見ると“肩凝り”って書いてあります。そうです、葛根湯は筋肉の緊張(特に僧帽筋などの頚肩部)をほぐしてくれる処方がなされています。風邪の引き始めは首筋のゾクゾク感や頭痛、怠さ、関節痛などの症状がありますが、クライミング後の頸筋の張りや筋緊張性頭痛、怠さ、関節痛にもgoodです。クライミングをした翌朝飲むと1時間くらいで楽になります。夕方までの憂鬱な仕事を頑張れるわけです。そして夜にはまた登れる!
※漢方薬も薬なので用法容量を守って正しく服用してください。副作用、飲み合わせの悪い薬や禁忌症状もあるので自己責任でよろしくお願いします。葛根湯は症状を治す薬ではなく、緩和するお薬ですので適度なレストは大事です。長期間の連用はしないでください。