吹田市の綺麗と元気を応援するサロンLourdesのTOMOです。
本日もご訪問頂き、有難うございます。
暫く極寒の日が続きましたが、今日はやっと寒さが和らぎましたね。
寒くなったり暖かくなったりの急激な気温の変化で、皆様は風邪はひいておられませんか?
実はねぎが風邪の特効薬になることはご存知でしょうか?
●漢方では風邪の特効薬として用いられてきた。
漢方ではねぎの白い部分を葱白と呼び「薬」として扱っています。
ねぎは「風邪による悪寒や発熱、また汗が出ないことによって起こる頭痛や顔の腫れなどを治す」とされています。
つまりねぎには体を芯から温め、汗をかかせ、風邪を治す効果が認められているのです。
●栄養学的には青葉、薬学的には白根が優れている。
栄養学的にみると青葉の方が優れていますが、薬用には香りの強い白根の部分が利用されます。
これはねぎの成分の中に、薬効を発揮する成分が含まれているからです。
ねぎの香りの元は、玉ねぎやニンニクと同じ類の硫化アリル化合物です。
硫化アリルは消化液の分泌を促して栄養の吸収力を高めます。
特に注目されているのは、ビタミンB1に作用してその働きを増強することで、ビタミンB1は糖質のエネルギー化を促進して風邪による疲労回復に役立ち、イライラや冷えを改善します。
●体を温め、関節痛、神経痛、リウマチの痛みを和らげる効果も
最近の研究では葱白の揮発成分が血小板の凝集を抑え、血栓を予防したり、血流循環を改善することも解明されています。
過去にも書きましたが、つまり身体を温め老廃物の排出を促す効果のあるねぎは肩こりにもいいのです。
一方でねぎは、古くから出産後の母乳の出を良くする働きや、ねぎの持つぬめりが便秘に有効であることも知られていました。
その他風邪によるのどの痛みを和らげ、痰を取り除き、神経の興奮を抑える作用もあります。
さらに急性胃腸炎、嘔吐、腹痛、下痢を改善したり、血尿、冷え、神経痛やリウマチ、関節炎、はしかなどにも効果を発揮します。
皆さん、ねぎパワーとフーレセラピーで風邪を撃退しましょう!
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