好きな色は?

と聞かれると、

迷ってしまってなかなか決められないくらい、

色々な色が好きなのですが、

それでもやはり、

他の色とはちょっと違うかな、

と思うのが、白と黒です。

その2色は、どちらも甲乙つけ難く好きなので、

私のクローゼットは、こういう色分布になっているようです。

 

 

 

 

 

 

そんな中で、

大好きなMimi Berry HEBE。

私は以前、Moleskin(多分)を持っていたのですが、

それを買う時も、黒とどちらにしようか、

すごくすごく悩んで悩んで、Moleskin(多分)にしたのですが、

どうしても黒への未練が断ち切れず、

この度、Moleskin を手放し、黒を買いました。

 

 

 

 

色が変わっただけなので、

サイズ感などは思った通り。(当たり前か)

 

 

私は普段、このくらいの物を入れていて、

 

 

ティッシュ、のど飴、充電器の入った巾着

リップや常備薬、予備のコンタクトなどが入ったポーチ

お財布

エコバッグ

ハンカチ

イヤフォン

iPad mini

(スマホはショルダーにして掛けます)

 

 

このバッグも、

がんばればiPad miniもいけると思うのですが、

一度取り出したが最後、

「入ってきたのだから絶対入るはずなのになぜ入らないの?現象」が起こりそうなので、

どうしても入れたい時は、別のバッグにした方が現実的な気がして、そうしています。

 

 

 

 

さて、私のこの買い替え、というか買い直し行動、

何が原因だったのかというと、

「似合うもの」を取るか、「好きなもの」を取るか、

この葛藤によるものでした。

 

 

 

 

私が身につけていて褒められるのは、

圧倒的に明るい色です。

 

魔女の宅急便のキキに憧れて黒いワンピースなど着た日には、

「喪服っぽい…?」

と言われてしまうし、

更に最近になると、

「40過ぎてからは、顔周りは絶対明るい色にした方がいいっすね」

などと釘を刺される始末です。

 

そんなことわかってらぁ!

こちとら何年この顔で過ごしてきてると思ってやがる!

と思いつつ、

葛藤の末、Moleskin(多分)を買い、

大事に楽しく使っていたのですが、

でも、どうしても目に入るとほしくなってしまう、黒のHebe…。

 

 

私みたいな薄い顔の人は、

40過ぎて暗い色を身につけてると、幸薄そうに見えがちなんやて、

なら仕方ないなぁ…

と自分に言い聞かせてはきたものの、

いよいよ先日、

「幸せそうに見えるけどちょっと不満な人」

「幸薄そうに見えるけどめっちゃしあわせな人」

どっちになりたいのよ、私?

と自問した結果、

幸薄そうに見えてもしあわせでいたい!

と思い至った次第であります。

 

 

なので、このバッグは、

私はしあわせになるんだ!!

という決意表明のバッグです。

かわいいし満足!しあわせ!!

 

 

 

 

 

 

できるだけ顔から離して持とうと思います真顔




 

 

さて、

ハリポッター ビジョンズ・オブ・マジック(後編)ですが、

こちらの施設のハイライトと言うべき予言の間を通り過ぎると、

この先大丈夫かな…?という、一抹の不安がよぎります。

 

映画制作の裏側見せます!だと、

こどもだけでなく大人も楽しめると思うのですが、

魔法体験となると…。

大人になれば、また別の視点とかあるのかもしれないけど、

高校生ってまだそういうのもなさそうだし、

杖とか渡されても、おもしろいのかな…(不安)

 

 

 

 

 

この先へ進むには、またみんなで魔法を使って、入り口を開けます。

そうそう、こういうのね…

高校生、これやらされて大丈夫かな…?

 

 

めっちゃ楽しそうな娘。

帰ってからも、

「あれすごかった〜照れ

とうれしそうに話していたので、

あの滑らかな蛇の動きは、JKの心も掴めるようです。

 

 

 

扉の中は秘密の地下室。

 

 

 

 

 

 

 

ここまではよかったのですが、

ここでまず、テンションの差が現れ始めます。

 

 

 

動物大好きなうちのこどもたち、

魔法動物にもものすごく心奪われ、

ぬいぐるみも買って帰ります。

(結構高いな!と毎度思います)

特に娘は、大はしゃぎ!

隈なくチェックしては感激し、なかなか先へ進みませんが、

それを物珍しそうな表情で眺める、息子のお友達…。

私は怖くて、

ハリーポッターシリーズを観たことがあるのかも聞けていないので、

いわんやファンタスティック・ビーストシリーズをや…。

 

娘がたのしそうだったのはよかったのですが、

息子のお友達が大丈夫かがずっと心配なゾーンでした。

 

 

 

次のノクターン横丁は、足元にモヤモヤが…

 

 

それを脚でかき分けたり、

 

 

あちらこちらに、杖をかざすと魔法が出現する仕掛けがあるので、

それでちょっと遊んだりして、少し持ち直せた…かな?

 

 

 

 

覗くだけ。

 

 

 

必要の部屋も、仕掛けのオンパレード。

 

 

 

 

この辺りで、ちょっと行列っぽいもの(4〜5人くらい)が出来始め、

ちょいちょいパスしてしまっています。

 

 

 

羽付きの鍵の部屋

 

 

私はすごく感激したのですが、

3人(特に男子)はさっさと行ってしまい、

娘は私が付いてきていないことに気づいて、戻ってきてくれました。

 

 

 

 

こちらが最後のゾーン、ペンシーブ。

最後ということもあって、

我が家に限らず、

温度差が最もハッキリ出たゾーンでした。

 

 

 

こちらは、左右からハリーとヴォルデモートが魔法を出し合い、

この中央で衝突しているものなのですが、

これが始まる前は、歩いた所がキラキラと光る床だったんです。

私と娘はそれで遊びながら、始まるのを待っていたのですが、

最後だしね、みんな疲れてしまっていて、

かなりの方々が、部屋の壁際のベンチで休憩モード…。

 

息子とお友達も、例に漏れずしっかりくつろいで、

なんならもうゲームしてそう。

 

 

ショー?が始まっても、なんだかあまりみんなそちらには集中しておらず、

この写真は、戦いのクライマックスの瞬間なのですが、

映り込んでしまったこの男性も、全くそちらを見ていらっしゃいません。

でも、この方は、興味を示していらっしゃる分、

まだちゃんと参加していらっしゃる方で、

なんなら全く見ずにおしゃべりに興じていらっしゃり、

終わってもまだ、

「もう少しやすも」

みたいな雰囲気さえ漂う、のどかな空間になっていました。

 

 

 

 

「終わった〜?」と寄ってきた男子と、隣へ移動。

 (なぜ終わったか聞く。さては見ていなかったな)


 

 

 

こちらの花火も、モヤモヤに杖をかざすと、花火が上がります。

 

こちらの方が、先ほどのペンシーブよりも、

みなさんテンションが上がっていらっしゃるように見えました。

 

 

 

日本のスタジオツアーのようなレストランはなく、

バタービールとちょっとスイーツ?がいただける小さなカフェしかないので、

「バタービールはもう何回も飲んだしね」

とスルー。

全く準備が足りていない私が悪いのですが、

ハリポタ的なごはんが食べられるのかと思って楽しみにしてたので、

ちょっとしょぼん…ショボーン

 

 

そういえば、今思い出したのですが、

こちらの施設は、入る際に、

「中にお手洗いがありませんが、大丈夫ですか?」

と言われます。

そこでもちょっと面食らって、

「え、聞き間違えかな?」

と聞き返してしまいました。

まぁ、大丈夫です…と言いながら入ったのですが、

えーーー、そんなことある??

と、ちょっと不安な気持ちになりました。

 

 

お土産も、娘は一応見てはいたのですが、

こちらもやはり、日本の方が充実しているようで、

「ま、いっかな」

と早めに切り上げてくれました。

この時点で、お兄ちゃんズは疲れて、

ちょっとおじさんズになりかけています。

 

 

 

 

結局、滞在時間は1時間ちょっとでしたが、

体感、もっと長く感じたというか、

とても充実した1時間でした。

 

息子のお友達が大丈夫だったのかはずっと心配で、

LINEでも、ランチの時も、

お友達ママに結構しつこく確認したのですが、

何を言ってもらっても、

「まぁ、おもんなかったとか、言えないよなぁ…」

と思うので、もうどうしようもないと諦めました。

 

唯一の手掛かりとしては、

息子がリバーサイドで、逆バンジー?みたいなものに誘ったら、

「無理」

と即答していたので、

ほんとに無理なものはちゃんと言うんだろうから、

まぁ、無理ではなかったんだろう…

と思っています。