もう10月になってしまいましたね🍂
夏休みの宿題を、初めてかなり提出した息子でしたが、
(すごい!✨いや、すごくない!!)
まだ全ては提出できておらず、
放課後に居残りでやらせていただいているようです。
そんな息子が、ある日なんだかちょっと早く帰ってきたので、
「あれ?どしたの??
え、まさか終わった!?」
と聞くと、
「いや、せっかく夜の学校にいるんだから、普段はできないことをしてみたくてさ」
ふむ
「廊下に横たわってみたんだよ」
ほう。どうだった?
「神秘的な感じだった」
へぇ〜
で、なんで帰ってきちゃったの?
「ハウスダスト吸い込んだみたいで、咳が止まらなくなって、先生が心配して、今日は帰りなって」
神秘的な体験をして咳が止まらなくなったり、
青春を謳歌しているようです。
神秘的な体験の前に宿題やってほしい。
Samansa Mos2 ペチスカート
息子の夏(休みの課題)はまだ当分続きそうですが、
ようやく、ようやく、暑さが和らいできて、
重ね着が楽しめる季節が近づいてきたので、
うれしくなって、
Samansa Mos2 のペチスカートを買ってしまいました。
重ね着って、どうしてこんなに心躍るのでしょう。
もう、だんだんのフリルがたまりません…!
でも、私の身長(160センチ)だと、そこまでの余裕はないので、
フリルが少しでも多く出るように、キャミワンピースの肩紐をがんばって短くします。
フリル見えるようになれ〜!!!
セントーサ島の鼎泰豊で
さて、シンガポールに着いてから気がついたのですが、契約したeSIMに電話番号がついていませんでした。
今までそんなことはなかったのでびっくりしてしまったのですが、シンガポールだとあるあるのようで、
電話番号がついてるeSIMはあんまりないよ〜、みたいな感じでした。
電話番号がなくてもなんとかなるかと思っていたのですが、
ハリーポッター ビジョンズ・オブ・マジックのあとに行った鼎泰豊で、早速困ることになりました。
「順番近くなったら連絡するね〜」に電話番号が必要だった…💧
息子のお友達くんは、ahamoで普通にスマホが使えていたので、頼んで貸してもらうことにしました。
「あ、いいっすよ」と快く貸してくれます。
ありがたい…
この後も、電話番号だけでなく、ちょこちょこお友達くんのスマホにお世話になることがあって、
混雑の中、私たちは全くつながらない時でも、お友達の電波はつながったりしたので、
いろんな種類の電波があるってありがたいなぁ〜としみじみ思いました。
順番待ちをしてる間プラプラしていると、
予定よりはるかに早い時間に、
「あ、もうすぐ順番みたいっす」
えぇっ!?油断してそこそこ遠くまで来ちゃった…!
こういう時のうちのこどもたちはすごいです。
食い意地が張っているので、
「ちょっと先行ってるね!」
と、私とお友達くんを置いて、すごいスピードで鼎泰豊へと走って行きました。
死にそうになりながら着いた私とお友達くん、
しんどかったけど、いざテーブルに着くと、久しぶりの鼎泰豊にテンションが上がります。
実は、去年の年末、カリフォルニアで食べられなかったので、
ずっとずっと、食べたいなぁと思っていたのです!
それぞれいろいろ注文して、
さぁ、一番重要な、
「小籠包どうする〜?」
(いえーい、ドンドンパフパフ〜!(古め))
10個入りか6個入りなので、ちょうどよくなるよう組み合わせます。
息子「8個でいいかな」
娘 「6個〜」
お友達くんに聞くと、
「6個にします」
「私も6個にしようかな〜🩷じゃあ、26個だから、10個入りふたつに6個入り一つにするか!」
とウキウキでオーダーしました。
先に来た10個入りを男子に、
続けて来た6個入りを娘の前に置いて、
おいしーーーーーい🩷
しあわせを噛みしめます
先に息子から2個もらったので、
「えっと、◯◯くんから4個もらっていいんだよね、失礼しまーす…」
といただいていると、
おしゃべりなわが家のこどもたちと比べると、ほとんど喋らないと言っても過言ではない◯◯くんが、おもむろに、
「オレ、6個って言いましたっけ…」
えっ…
あれっ…?💦
6個じゃなかったけ?あれ、8個だったっけ?💦💦
焦って聞くと、
「8個っす…」
あ、そっか、8個か、そっかそっか!
ごめんね、じゃあこれ8個食べてね!!
じゃあ、おばちゃん、もう1個だけもらってもいいかな?
もう1個はもらっちゃって大丈夫??💦
「大丈夫っす」
納得した様子のお友達くん。
ここで横に座ってる娘を見ると、
「絶対6個って言ってたよ」
というのが伝わってきます。
よかった、私が間違えたわけじゃなかったっぽい!
でもいいの!言わないでね!大丈夫だから!!
と、これもテレパシーで伝えると、なんとか娘は堪えてくれました。
(けど、あとで、「ママのテレパシーは伝わらなかったけど、言わない方がいいのかなって思って」と言われました)
息子も「それで、『じゃあぼくのをママにあげるね』っていうのもなんだか嫌味っていうかさ、難しいよね」と思ったらしく、
私が食べるか迷っていた麺を追加でオーダーしてシェアしてくれました。
あれは一体なんだったんだ…
と、日本に帰ってお友達くんと別れてから、3人で大笑いです。
「いや、普段ほぼ全く自己主張しない〇〇が自分から言うんだからさ、よっぽどのことなんだよね笑」
と息子が言えば、
「なかなか言えないもんね!ほんとに8個って言ってたとしたって言えないよね!
あ、本人は8個って言ったと思ってるのか笑」
と娘。
「おいしかったから、もうちょっと食べたいな、あれ、オレ8個って言ったんじゃなかったっけ…?ってなったんなら、よかったよね」
と私も笑って、
結局、
「おいしかったんだね〜笑笑笑」
と大笑いの思い出になりました。
というのを、友人に話したら、
中華があんまり好きじゃないのに、
その日の食事を、新宿の鼎泰豊にしてくれました。
私、そんなに食べたそうに見える?
と聞くと、「ぼちぼち笑」と言われました。
ちゃんと6個食べられた!
しあわせ〜
ちなみに、麺は俄然日本の方がおいしかったです!
うれしくてテンション上がりすぎて写真もないほどです。
あの時小籠包を譲った私、
結構かっこよかったんじゃないかな…✨ふふ…