最近、職場の色んなルールがどうしても納得出来なくて、「あ〜、もういい。もう限界。あぁあ〜もうしんどい、もう、嫌や。もう無理。」と感じ、冷静な判断が減り、先走り、上司に噛みつき、我慢することなく感情を言動に表現する自分にも嫌気がさしていました
自分が今、決断していることは本当にこの選択で良いのか。今の私の考えは自分だけの視点で間違っているかもしれないし、誰かのこれまでの人生を否定することになるのではないか
そんなことを考える最近で、今日はお休みだったので過去のことを振り返ってました
過去の華子(Kako)を振り返り、どういう人たちと出会って、どういう人たちの言葉で前に進んできたのか、これまでどんな選択をしてきたのか。
そして、今の私が持っている考えや価値観はどの経験から得たことなのか
相手の考えを知りたくてコミュニケーションをはかってみても、なぜ私はこんなにも上司の考えや意見を理解ができないのか。受け入れられないのか。認めることができないのか。
(私の自由が無くなるから？
自分が楽しく働けなくなるから？
自分のやりたいことではないから？
相手の価値観が理解できないから？
生きてる次元が違うから？)
そんなことをグルグルと考えていました
考えていくとある１つの言葉を思い出しました。
【自分も相手もハッピー】
(聖光寺)
(あッ
自分も相手もハッピーな職場のルール、職場の考えじゃないから私はどうしても今のこの状況を受け入れられないんだ
)
と気づきました。
これは私が大学生の頃、大学の教授から言われた言葉でした
その教授はマジで偉大な人で、地球環境に絶大に良い成果を出し、世界的に素晴らしい功績を残している天才的思考の持ち主の方
私はカナダから帰国して、NLPを学び始め、まだ自分のビジネスを始めていない頃。
教授のお誘いでマレーシアに行かせてもらって、今の私では絶対に経験できないような貴重な経験をマレーシアでさせてくださったんです
マレーシアのタクシーの中で「将来何したいの？」みたいな質問をしてくださって
「心理学関係の仕事をしたいです。悩んでいる人を言葉で励ましていきたいんです。」という話をベロベロに酔いながらも真面目に教授に話したんです。
そしたら、私の考えが甘かったのか反対をされました
反対された理由はコンプラ違反かもなので
反対された後、教授が言ってくれた言葉が今も心に響き、残っていました。
それが今の職場と私の価値観が合わなかったのかもしれません
その言葉が
【やるなら世界を変える心理学を。自分もハッピー•相手もハッピーになることをやりなさい。】
と。
ベロベロに酔いながらも、いろんな経験を積んできた偉大な教授からの素晴らしいアドバイスでした
正直、【自分のやりたいことをやりな】という人はたくさんいるけど、世界に目を向け、自他とものハッピーを考えてやりなと初めてで、さすが世界を舞台にしている人だからこそできる角度からのアドバイスだと感じました
今もその言葉は何かを決める指針になっている気がします
お買い物道で綺麗なお花
狭い職場の中だけでも一人ひとり異なる視点を持っているし、目的もそれぞれ違う。目指していることも、得たいことも全然違う。
だからこそ、ぶつかり合う
その違いをどのように扱うかは自分次第だと思います。
自分のハッピーだけじゃなく相手のハッピーも考え選択し、行動できる人に。
相手のハッピーだけじゃなく自分のハッピーも考え選択し、行動できる人に。
そして、世界にもハッピーな影響を与えられる。
そんな私でありたいなと、どうしても理解が出来なかった職場や上司に対してのイラつきから少し優しくなれたお休みになりました
