ついつい何かを口にしちゃうのは | 体も心も、健康が「美しい!」
冬になってくると、お鍋シーズン解禁ということで、
ありがたいなぁと感じている主婦&主夫の方は多いはず。


私も冬のお鍋シーズンには美味しくて楽なので、
出番が増えます。

 
そして何かしらのこだわりもしっかり入れます。
 

たとえば、スープ。

シカの骨を取り寄せまして、
骨からボーンブロスを取りました。
 

お鍋に骨と水とお酢を入れて、弱火にかけて、
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野菜も入れまして、弱火でじっくり煮込みます。
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普段、出番の多い鶏のボーンブロスだと、
黄金色のような色になりますが、
シカだと、もっと濃い色に。
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ボーンブロスは栄養をしっかりとれるという
意味でももちろん、

腸内を整えてくれる(リーキーガットの修復をしてくれる)ので、
胃腸が弱い方や、小麦粉製品を多く取っていたり、
油の質にこだわりを持たずとっている方は、
腸内の状態があまり万全ではないかもですので、
そんな時には、お肉やお魚(←健康な)の
骨からとったスープ(=ボーンブロス)を取ることを
お勧め致します。


いつもお腹が満たされなくて、
甘い物をつまんじゃう。という方も。


栄養素が足りていないので、満たされていない、
という可能性もありますしね。


このあたりは魔女ビネガーも活用していただくと
いいですよ。
(魔女ビネガーの詳細は専用メルマガより


ついつい何かを口にしてしまう、
というのは、
普段の食事で栄養素が足りていない、
というのは原因の一つ。


以前も
「ご飯(*お米の意味)をちゃんと食べるようにしたら
 甘い物を食べることを、欲しなくなりました。」
と報告をしてくれた生徒さんがいましたが、
 
小さい子の育児がメインの生活をしている
お母さんなども、
これがあてはまるのではないでしょうか。


3食毎回、イチから手作りをして、
満足いくものに、は難しいですが、

それに近づけるように、
下準備や、作り置きなどはしておくと自分も助かるし、
家族との時間も増えたりするのでいいですよね。


重ね煮や、ボーンブロスは、
私の体も、自分の自由な時間も助けてくれる大事なもの。


ボーンブロスを作る時は、丸ごと煮込むので、
その動物が育った環境が気になるわけですが、
ジビエの場合、野山をかけめぐっていたので、
抗生物質などの心配をしなくて良いのも嬉しいところ。


今回、イズシカ屋さんで骨を仕入れたのですが、
こちらも頼んでおいたのでした。
 
シカの挽肉。


シカのお肉はタンパク質豊富、低脂質で鉄分豊富と
嬉しいものなのです。
(しかも私はジビエ大好き。)
 

息子がメインでハンバーグも作りました。(作ってくれました。)
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この赤々強い感じがテンション上がります。

鹿肉100%のハンバーグ。

美味!
エネルギーがしっかり湧いてくる味でしたよ。


忙しくないわけではない毎日で、
美味しいモノを食べたい、
そして体にいいものもいただきたい、
という欲張りなので、
いい食材探しには余念がありませぬ。



今回、骨を500gで頼んだら、
想像以上にできあがりのボーンブロスの量が
少なかったので、
次は3kgくらいは仕入れたいなと
企んでおります。


ボーンブロスはお味噌汁の出汁代わりにしても美味しいので、
常備してあると良いですよ。


今は市販のものもありますが、
いい骨が手に入るなら、
作るのもお勧めです。


ボーンブロスについてはこちらの本をご参考に。