産後の「あの変化」は、夫婦関係にも影響します | 体も心も、健康が「美しい!」

 

大好きな人との子どもを妊娠して、出産して、

これ以上ない幸せで、
私には、何の問題もないわ!

 



という人ばかりでは決してなく、

妊娠・出産をすると、
まず体は、確実にダメージをうけます

ダメージの程度は人によりますが、
高齢出産であったり、

それまでの体をどう使ってきたかが影響大です。

そして出産と同時に、『育児』という、
人の命を預かる重大ミッションがスタートし、
時間の拘束も長く、
平日は、ほぼワンオペ、
夜は、3時間以上のまとまった睡眠はとれない!という方も多く
体力的にも、精神的にも疲労困憊している方も多いです。
(このあたりの対処法は産後の母親教室で!)


そんな出産後のリアルについては
公になってない部分が多く、

(「出産したら幸せ」という空気や、そうアピールしたほうがいい流れや、自分でそう思い込ませていたりね。)

実際に経験してみないと、どうなるかわからないことも、
個人差が大きいです。
(第一子と第二子でも違ったりします。)

 


産後のおまた事情

その一つ。

産後は、必ず大きなダメージを受ける部分でもあるので、
できれば出産したその日から、
セルフケア(おまたぢからセミナーでお伝えする「しめゆる®」)をしていただきたいのですが、
そのあたりは、こちらの記事や、
→産後の体、”ゆるみ”は放置しないで!

産後の母親教室でも実際にお伝えしております。



こういった、産後のおまた事情については、
10年前に比べればネットの普及とともに
かなり浸透はしてきていますが、
産後の夫婦生活におけるおまた事情は??

 


お友達のそれって、聞いたりします?
どんな感じだったか、話します?

ここがまだまだ分厚いベールに包まれていまして、
悩んでいる方も多いのが、今のリアルです。


 

そもそも産後は、セ ッ クスレスになりがちです。

産後のレス事情については、
こちらの記事に長く書いております。



上記の記事に、メンタルからのレスの原因について書いていますが、

今日は産後のおまたの
「ぬれない」「性交痛」について。


こちらも悩んでいる方が少なくなく、
もともと「ぬれなくて悩む」なんてことが
なかった方でも、
産後に「いざ!」と挑んでみたものの、
以前とは様子が違うことに

自分自身で驚く。という事も。


そしてその状態について、
病院で説明は、もちろんあるわけがないのです。
(命に関わらないから。病気ではないから。)

そしてこれの原因ですが、レスの原因ともなる

「育児が忙しすぎて、大変すぎて、そこまで気持ちが回らない」

といことに加え、
(性的興奮で体が変化するのですが、行為に集中できないと、そもそも無理!となります。)

「エストロゲンの低下」です。

エストロゲンが低下する事は、
上記のリンク先の記事に、
授乳中はプロラクチンが分泌されることにより
女性ホルモンの分泌が低下するので性欲がわかない。
と書きましたが、


女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下により、
粘液の分泌も低下したり、

膣そのものの萎縮につながります。

エストロゲンが膣の潤い・しなやかさを保っています。)

そうなると、潤いがなく、堅いところに

はいってくるわけで、
痛みがでるに決まっているのです汗



それに冷えも。

これは産後に限らず、冷えている体では、循環が悪ければ、
潤いにくいのです。

冷えている体では粘液分泌が少なくなり、
潤うべきところが乾燥し、
免疫低下に繋がります。

ちょうど今日のLINE@で、この話題を投稿したところ、
image
反応がいつもより多かったので、

こちらで詳細を書いているのですが、

冷えていたら、循環不足になっていたら、
潤いとは反対の乾燥につながります。

冷えの根本的な改善には、冷えのメカニズムと冷え撲滅運動セミナーがお勧めです。
→【募集】6月14日 冷えのメカニズムと冷え撲滅運動セミナー


あとは相手が下手上手でない
という場合も。

前戯が足りてなかったり、力任せにしていたら、
産後だろうと、そうでなかろうと、

ぬれるものもぬれなくて当然です。
(こちらも産後に限らずですが!)



もちろんこれも、個人差があります。

お互いが育児に協力していて、
他の人の手もかりつつ、

育児の中心となる、

妻への夫からの思いやりがあれば、

産後の性行為もスムーズにいく場合もあります。
(そもそも、そういうタイプの方であれば、行為の時点でも相手を思いやるから、スムーズにいくのよねぇ。)


ただみんながみんな、そうではなく、

ぬれないことが自分の体の責任かと勝手に感じて

そこに気をとられて行為に集中できなかったり、
 

パートナーとの相性というか、
行為に対するお互いの要求を伝えられていないと、

うまくいかなくなるのですよね。

要求が伝えられないのは、コミュニケーションの問題ですので、こちらをどうぞ。
→【追加日程決定】6/28・7/28 大切にしたい人と仲良くなれる「得するコミュニケーション講座」

 

そして、体の変化を知ることが大事です。


知っておけば、
「あぁ、産後でこういうふうに変化しているから、こうなのね。」
とわかれば、

対策もできるわけですから。

「私だけ?こんなことになってどうしよう?誰に聞いたらいいの?」と
ならなくてすみます。


冷えの改善や、おまた(ちつ)のケア、
夫婦お互いで、体の変化を共有することや、

どうしたらスムーズにいくのか協力すること(コミュニケーションをとること)で

うまくいくことができますからねハート
(今はオーガニックの潤滑剤もあったりしますし)


知らないと、選ぶことができません。

一人で悩み続けることになってしまうかも。


※この膣の粘液の減少・萎縮は、
更年期も女性ホルモンの分泌低下によっておこりますので、
産後だけでなく、更年期対策としても
膣ケア、おまたぢからの向上(骨盤底筋ケア)は、ずっと必須ですからねぐぅ~。


 

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