○○で座るのが、お勧めの座り方♪

「どうやって座ったらいいですか？」

と聞いてくる方の座り方が一様に

「あ、体のことを考えたら、その座り方はお勧めできません、、。」

という姿勢なのは、なぜでしょうか。

特にお母さんたち。

床に座って、赤ちゃんのお世話をすることが

多いので、

必然的に、座っている時間が長いですよね。

お勧めできない座り方、ツートップは、

「横座り」

いや、この写真の子、可愛いですけどね。

グラビアとか、こんな感じ、多いですよね。

でも一般人の横座りは、

こんなにセクシーではないのよね

 

あ、お勧めしないもう一つの座り方。

「女の子座り」

アヒル座り、割座とも言いますね。

上の写真からイメージできるかと

思いますが、、

日本人男性が好きな座り方なんだそう。

可愛らしいイメージ=幼稚なイメージにも

つながりますけどねー、、。

そういうのが好きそうな男性の前では、

する価値があるかもね。

TPOと相手に応じて、使いわけよう

で、本題。

上にあげた二つの座り方は、

骨盤が歪みます。

というのは微妙な表現ですね。

多少の歪み（骨盤だけでなく、体の）は、誰にでもあります。

でも座り方がよろしくないと、

骨盤まわりの筋肉が均等に使えていないので、

どんどん筋肉に左右差、前後差がうまれ、

それによって、骨盤が歪んだように見える状態になります。

骨盤からの歪みは、脚の歪みにも
つながります。

上半身にも、もちろん影響します。

頭蓋骨にも。

頭蓋骨がゆがめば、顔が可愛くなくなります、、、

でね、それだけではなくて、

上にあげた座り方は、

坐骨で座れていないです。

座るときは、坐骨で座ってほしいのです。

え？？

と思ったあなた。

坐骨はここです。

お尻の下に手を置いた時に、

ごりごり触れるところね。

床でも、椅子でも、バランスボールでも、

坐骨で座ってほしいのです。

  

（髪が長いの、懐かしいな、、。）

坐骨で座ると、骨盤が立ちます。

骨盤が本来の位置にくるのです。

座るということ自体、

あまり身体にとって、

優しい姿勢ではないです。

股関節が圧迫されがちです。

姿勢が悪いと特に。

血流、リンパの流れも、悪くなりやすいです。

猫背の方って、坐骨でなく、

仙骨（骨盤の後ろ側・尾骨の上の骨）で

座っているような状態になりがち。

最初にあげた二つの座り方の方、

もれなく猫背の方が多いです。

猫背の方は、お腹や背中にも、

余分なお肉や脂肪がたまりやすいです、、。

そして、子宮や卵巣・腸など、

骨盤内の臓器にとっても

負担がかかりやすいです。

あ、女の子座りの方は、

Ｏ脚の方も多かったりします。

しかも産後であれば、産後に広がった骨盤の下部を
さらに広げがちな姿勢となります。

そして、お尻が大きくなりがち。

というか、四角いお尻（銭湯でみかけるおばちゃんのような、、。）に
なりがちなのです

座り方が、座骨で座って、骨盤が立っている状態ですと、
自然に腹筋も、背筋も使われやすい状態となり、

骨盤内の内臓もきちんとスペースができて、

居心地よい状態に
 

それ続けば、
体もスッキリとした美しい状態に、健康な状態に

繋がりやすいのです

なので、床に座って何かするなら、

胡坐が、一番骨盤が立ちやすく、

産後のママ達には特におすすめ。

（ちゃんと座骨で座ってね。骨盤立ててね。）

もちろん、椅子に座っていても、一緒です。

あ、産後の母親教室卒業生のみなさんは

お分かりだと思いますが、

座ったとき（だけじゃないですけど。）、

さらに意識が必要ですよね。

そう！「１・２・３」です

座骨で座って、骨盤立てて、
「１・２・３」がプラスされたら、

最強


座っている姿が美しい人は、

体の中から健康になります。
 

そんな美しく、健康な女子・女性を

もっと増やしたいっ

 

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