大変とか、大変じゃないとか、他人が決めるものではないのよね | 体も心も、健康が「美しい!」
昨日、FBでシェアした記事が
思いのほか反響があり、
いいね!や、シェアも続々とついていましたので、
こちらでもシェアいたします。


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シェアした記事というのは、こちら。
矢印
ぐうたらこさん
「男性の育休は誰の為?」です。


概要は、育休を取って不倫していた
宮崎元議員がいましたよね?
それに加えて、長谷川豊フリーアナウンサーの
こちらの記事(→「育児休暇は大事で~」と未だに言ってる人たちへ ~お前ら、絶対子育てしてないだろ~)に対する、
ぐうたらこさんの意見。

一部記事を抜粋します。

私が一番ブチギレてるのは

「1歳未満が一番大変なんだから!」

 ってことじゃありません。

0歳が大変
3歳が大変
思春期が大変

どの時期が大変かって、それぞれじゃないですか?

子育てって、たぶんずーっと大変でしょうよ。

子供の性格や親の性格
環境や、ものの考え方次第で
一番大変な時期って違いますよね。

それを一概に、自分の主観だけで
「出産して1年なんて、一番楽な時期」 と言い切る視野の狭さに、
むかっ腹が立っています。

この部分に、ものすごく共感!!!!
したのです。

全文はこちらからどうぞ。

私がFBでシェアした時に、
コメントした内容がこちらでした。
矢印

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一日経って、さらに追記しますと、

大変か、大変じゃないとか、

他人が決められることじゃないですよね。

しかも、まったくもって200%同じ環境で、
同じ状況でそれを経験していないのに。


むかーし、昔、思春期真っ只中のころ、
オリンピックで岩崎恭子さん(当時14歳。私の一つ下の年齢でした。)が
金メダルを取ったとき、コメントで、
「今まで生きてきた中で、一番幸せです。」
ということを言ったとき、
テレビの中で、多くの大人が、
少しバカにしたようなコメントをしていたのを
思い出しました。

(「たった14年しか生きてないのに。」みたいなね。)

その時の彼女にとって、14年間であっても、「一番」なのですよ。

しかもオリンピックで14歳で金メダルを取るような人生、
誰か経験していますか?

血のにじむような努力を、してきたはずです。

その時、おなじ中学生だった私は、
彼女に対して、尊敬こそすれ、
そういったことを言う大人達に、嫌気がさした記憶があります。


あとは、若い時の悩みね。

確かに、大人になって、
「なんであの事で、あの時は、あんなに悩んでいたのだろう?」
と思う事、確かにあります。

でも「時間」が経つと、
その時の記憶や気持ち、風化しますからね。

その時は真剣に悩み、傷ついたりしてますから。

大変度合は比べられないのです。


育児もそう。

いつは大変で、いつから大変じゃなくなるか、
ということでなくて、

そもそも体を傷つけないで(出産をしないで)、
24時間、365日体制で育児をしないで、
「産後1年未満が楽」とか
絶対言えないと思うのですが、

大変かどうか、他人が決めるなってことです。

だから、産後女性だけが大変だとは思わないですけど、
産後女性の大変さは、
理解されづらかったり、
声を上げにくいことだからこそ、
私はずっと産後ケアについて伝えてきましたし、
伝えていきたいのです。

でももちろん、その周りの方も、それぞれ大変なことがあるのは、
理解しようと思いますし、したいです。

女だけでなく、男も大変ですよ。

現代は、大人も子どももね。

もちろん、大変なことばかりでなく、
それぞれに、ハッピーなこともありますしキラキラキラキラ


ただただ、
体が健康でない方が、育児をするというのは、
子どもにも影響がいくということ。

忘れてはいけないと、常々思っています。

元気な母がいてこそ、夫婦関係が良好な親がいてこそ、
子どもが、すくすく育っていくことにつながるからね。


育休問題にしてみれば、
取れるのであれば、短期間でもとった方が
いい家庭もあるかもですが、

育休中に、本気で自分が休むという
意味のない育休する男性もいるので、
(育休は、育児するためであり、母の完全サポーターとなる時間です。)

育休を無理して取るより、
0歳児のうちは残業をしないよう、
飲み会は断るよう、(参加するなら、その分、母にも時間をあげてね♪)
休日出勤はしないようにする。
という方が
嬉しい人もいるのです。

これは、その夫婦で話し合って、決めたらいいことでしょ。

いつが大変なのか、どういうサポートが必要なのかは、
それぞれ少しずつ違ってくるのだから。


あ、ぐうたらこさんの記事にある、最後のイラスト、
FBでシェアされた方々(主に産後の女性)が
「そうそう!」「これなのよ!!」となっていましたが、

あれはね、妊娠前と、妊娠中の体づくりや過ごし方、
そして産後ケアで、
リカバリーできること、
たくさんありますからねハート

例えば、
「おまたパッチワーク状態」「尿漏れ」
 ↑
これ、おまたぢから®を上げておく、もしくは上げることで、改善できますポイント


「腰痛」「肩こり」「頸椎捻挫」「腱鞘炎」
 ↑
このあたりは、姿勢や体の使い方で改善・予防可能です。


そして、「乳腺炎」などのおっぱいトラブルも、
セルフケアで予防できますからもきゅ


産後はトラブルが起こりやすいからこそ、
どうケアすべきか、知っておくこと、大事ですよ手

その辺りは、産後の母親教室で詳しくお伝えしています。
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