ホルモンを味方につける⑦ -草食男子の増加?- | 体も心も、健康が「美しい!」
花ホルモンを味方につけるシリーズ
その① ホルモンの変化と心身の変化
その② ホルモンバランスを整える
その③ 睡眠ホルモン
その④ 良質の睡眠をとる
その⑤ 女性ホルモンの材料 油の摂り方
その⑥ 女性のオス化?

前回の女性のオス化から、今回は、草食男子について。


「○○男子」の走り?

恋愛や仕事に、がつがつしていない男性たち。

いわゆる「男らしさ」が少ないと言われる男性たち。

女性のオス化と、男性の草食化。
これはセットだと言われています。

男性は女性に比べて、一生を通して、ホルモンバランスが
大きく変化しませんと、
初回で書きましたが、


ここ最近は、男性の男性ホルモン値が減っていると
いわれています。

「集中力」や「判断力」を高めたり、「意欲向上」をもたらす
男性ホルモンのテストステロン

加齢とともに、ゆるやかに減少していくものではありますが、
日本では、60代の男性より、40~50代の男性の方が
男性ホルモンの値が少ないことが
報告されています。

原因は一つだけではないですが、
(生活習慣・食習慣の影響なども含め)
大きくかかわってくるのが
ストレス

働き盛りの男性こそ、ストレスも大きいもの。
40代、まさにそうですよね。

男性ホルモンの「テストステロン」。
これは、自律神経が副交感神経優位のときに
分泌されるので、
男性も、
リラックスできる時間を作ること、
良質の睡眠をとること、
大切になってきます。

テストステロンの働きとして、
緑血圧の調整、脂質の代謝
緑認知機能を保つ(判断・リスクをとる・公平性)
緑性機能の維持

などがあります。

このホルモンの分泌が低下すると、
不眠、うつ、不安、意欲低下などに
つながります。

上のところで、「性機能の維持」とありましたが、
このブログを読んでいる男性は、少ないかもですが、
女性はパートナーの健康状態を知るためにも、
一つ目安として知っておきたいのが、
男性の”朝のサイン”。

これ、女性にとって、「生理」が健康のバロメーターであるように、
男性の健康のバロメーターでもあるのです。

朝の○起が減るのは、男性ホルモンの減少だけでなく、
動脈硬化が起こっているサインである場合も。

あの部分、男性の体の中で、一番血管が細いので、
動脈硬化による目詰まりの影響を最初に受け、
血流が滞るので、朝のサインがなくなっていくという。。はぁ~

男性は、健康に対する意識が
女性よりも少ない方が多いですが、
体が出しているサインに
ぜひ意識を向けてほしいところです。

何か、前と違うな?と思ったら、
ストレス受けすぎていないか、
忙しくしすぎていないか、
ちゃんとリラックスできる時間、
趣味の時間をとれているか、
外食ばかりになっていないか、
考えてみてくださいね。

男性ホルモンの減少により、
男性の「更年期障害」も起こりますからね。

女性ホルモン同様、男性ホルモンも
ストレスは厳禁です禁止



 


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