Pリーグの放送時間が遅すぎる | LG-TR1の投げっぱなしジャーマン

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HN=ルイガノTR1が、主に奄美の新歌姫・城南海さんと、スポーツについて語るブログです。

Pリーグの話題書くのは、1年ぶりくらいですかね。
ちなみにPリーグとは、美形(であろうとする人を含む)女子ボウラー(一部アマもいる)による、BS日テレで放送されているボウリング番組です。

1年前の時点では、放送は金曜日の22時30分からの30分番組でした。
今日の放送は、開始が深夜0時30分(!)です。
まぁそれは今日だけゴルフ放送が前に入っているためですが、通常はそれでも23時30分開始と遅いです。
Pリーグは、アイドルアスリート鑑賞的要素が強いですから、それ目的の私みたいなオッサン層相手ならその時間でもいいんですが(ちなみに私はいつも録画視聴です)、Pリーグの使命はそれだけではない。
幅広い年齢層にボウリングの再普及をアピールする、そしてフレッシュな新Pリーガー候補を多数発掘しなくてはいけません。具体的には10~20代女性に観やすくすることですね。
BS日テレは4~9月期は野球中継がありますけど、今年から21時以降がサブチャンネル放送になったので、早い時間帯の放送はできるはず。1週間の内、早い時間帯に入れられる曜日あると思うんですけどねぇ。視聴率良くないんでしょうか。

ここで、Pリーグのシステムを説明しておきます。文章で上手く書けるかな?

Pリーグは、エントリー24人出場18人によるトーナメント大会を1日で収録し、これを2カ月(8~9回の放送)かけてオンエアします。3大会が1シーズンとし、すなわち6カ月が1シーズンになります。

まずシーズン1戦目の最初に、24人から6人をふるい落とします。これが6ショット予選で、全員が1投目を6回投げ、トータルピン数で下位6名が1戦目不出場で、2戦目からの登場になります。
残った18人で組み合わせ抽選。3人ずつ6グループを決めます。3人1ゲームで基本的にこれが1回の放送。1位が準決勝に進出、1・2位は次戦出場権獲得、3位は次戦出場停止です。ただしシーズン3戦目は次戦出場権の規定は適用されません。
グループA・B・C、およびD・E・Fの勝者で準決勝。2ゲームの勝者と、ワイルドカードとして勝者以外の最高得点者の3名で決勝を戦います。

1年前まではシーズン制ではなく、単にトーナメント戦の繰り返しだったんですが、ポイントシステム導入によるシーズン制とするにより、その時点での最強Pリーガーが明確化される反面、システムが分かりづらい弊害もあります。
ポイントは、各ゲームの1位3点、2位1点、3位0点。決勝戦のみ優勝5点、2位3点、3位1点。3戦終わった時点での合計獲得ポイント上位3名により、1マッチによるシーズンチャンピオン決定戦を行ないます。

システムお分かり頂けましたか?
分からなくてもいいです。いつ観ても3ボウラーによる試合ですから、その試合で誰が勝かなー?でいいです。

なお本日深夜は、1回戦Fグループ、中村美月vs安藤瞳vs櫻井麻美の対戦です。

中村美月1

安藤瞳1

櫻井麻美1

Pリーガーは番組からキャッチフレーズが付けられており、

中村:下町の鉄腕ルーキー
安藤:キューティーアイズ
櫻井:湘南のゴージャスボウラー

となってますが、往々にして的はずれな事も多く、また初命名から原則変わらないので次第にそぐわなくなることもあります。
特に中村さんは、下町(特別それ風のルックスでない)・鉄腕(筋肉系でない)・ルーキー(Pリーガー全体では若手だが今回の3人中では最も出場歴長い)のいずれも的はずれ(笑)

というわけで、イメージしやすくなるよう私が改称します。

中村:可愛い出っ歯ちゃん
安藤:20歳若いボヨヨンさゆり(または、首から下はきゃりーぱみゅぱみゅ)
櫻井:レーンの新人キャバ嬢(または、ケバい櫻井(同姓の櫻井眞利子もいるので))

もっとも、こんなんTVで言えませんが、こっちの方が顔を覚えやすいです。
また、実況は本職がナレーターの、
「よっしゃストライクーー!!」
でおなじみの伊津野亮です。
典型的な好みが分かれる実況ですので、お嫌いな方はボリュームを絞ってお楽しみ下さい(笑)

今後機会があれば、今のPリーグ注目ボウラー、そしてPリーグ改革案について書きたいと思います。