続きです



そしてダンディ氏は

上に跨るようにいい対面座位へ


対面座位は気持ちいいし

好きだけど

この日は私をイカせるような動きで

お尻の穴も愛撫しながら

ピストンされますが

刺激が強すぎて

なんだか

ちょっと噛み合いませんでした


汗だくのダンディ氏の姿にキュンとしても

イクに至らず


その後は騎乗位、私が上になる状態で抱きつきましたが

刺激が強すぎて

できることなら、挿入のまま、動くことなく

のんびり過ごしたいと思いました

でも

ダンディ氏は興奮していて

体勢を変えバックに

髪を掻き分けキスして、

私の舌を絡め取っていくのです


バックの間もまたお尻の穴を

愛撫され

さらにクリも愛撫され…

でもやっぱり私はイケませんでした



とても気持ちいいけど、

イカそうとするセックスだとイケナイ


でもね

そもそもイクって…

なんなんだろうって

思っちゃう


女の人のイクって

波が?みたいな

話を聞くけど、本当はどんな刺激なんだろ


私って一瞬とっても気持ちいいのがきたことをイクことだと思ってる

でも

それがイクだとしたら

はっきり言ってあまりに…虚しい


数秒で終わってしまうし


気持ちよくて満たされてることはイク

ではないようだけど

私は最近

強い快感より

穏やかな快感が自分にとっての

最高の快楽な気持ちがします


ずーっと気持ちよくてまるで

入浴したての数分に感じる気持ちよさみたいな

あの感じをダンディ氏とのセックスではずっと感じるんだけど

それをイクと言っては間違いなのかしら…


いわゆるガクガクして

気を失うような快感は経験がなくて

もしかしたら過去に一回だけ

あるかも知れないけど


なんてことを考えます