風邪薬飲んで一晩あけたデートは気怠いスタートでした





正常位で一つになると

少しずつ身体が覚醒していくようでした。


気持ちいいのに

興奮には至らない自分の心理に戸惑う間、

ダンディ氏はとても愛情深く私を抱いてくれました。


私の肌を愛撫したり

私がしっかりダンディに絡みつくように私の腕を自分の肩や首に回したりして

より密着度を高めてくれました。

こういう時、ダンディ氏って

すごく優しいなあって思います。


下半身で激しく攻めれば

自然と密着が高まるセックスになるけど…

そうじゃなくて

全身が触れ合うように抱き合えば

ただ下半身を結合させるセックスとは違って

すごく暖かくて気持ちよく…

精神的な興奮はしていないのに

身体はものすごく反応していくのです。



おかげで、私の覚醒と冷静さは

マッサージを受けてるような

そういう気持ちよさであるために

変にやらしさや興奮が高まっていかず

ただ気持ちいいという感覚になってるのだと

気づきました。


ダンディ氏のことを

受け入れられない自分になっていたわけじゃないことに気づけたのは良かったけど

同時に

私だけが気持ちいいような申し訳なさを感じてしまいました…


下半身は明らかにヌルヌルで

気持ちより身体が先走っている

自分がひどく卑猥でたまらなく恥ずかしいうえに

まるで私だけが気持ちいいような…

あるいは一方的に

ダンディ氏を欲しがっているような恥ずかしさが辛くなってしまいました…

気持ちいいのに心穏やかにはなりきれないのです…



あぁ今日は私は気怠さも抜けないうえに、

気持ちいいけど、ちょっと気持ちが乗らないから

なされるがママで、まるでマグロのようになってしまうかも…そんな心配も湧きました



ダンディ氏は正常位と側臥位、背面側臥位を繰り返しながら何度も何度も私の全身を愛撫したり甘い言葉で癒してくれます。

そうされると私の身体はますます素直に反応するのに、心は申し訳ない気分、そんな不思議な現象が起きていました…



ダンディ氏は正常位の後、私にフェラとイラマを促し、私は言われるままにおしゃぶりしますが

いつもより気怠いせいか

ちゃんと出来てなかった気がしました。

その後、私はしばらく

ダンディ氏の胸に顔を埋めて

ぼーっと甘えてしまいました。

ハグしてもらうような状態で覆い被さり

そのまま眠ってしまいたいような

リラックス状態になりましたが…


その後、寝バックの体勢になると

私はダンディ氏のことをおしゃぶりしながら

アソコを勝手に濡らしていたのを

自覚させられました

ヌルヌルだ

と言われながら

挿入され

お尻をスパンキングされ

自分の愛液とダンディの唾液とでアナルを指でほぐされながら

クリまで刺激されると

もう逃れられない快感に溺れてしまいました…