NIKEやAdidas、Gapなどの多くのファッション・ブランドが
YouTubeで新たなマーケティング活動を展開している。


ユーザー主体で、ブランドを加熱させているのだ。

YouTubeはサイト訪問者(ユニーク・ビジター)が今年の3月には1億6000万人にまで
及んだ。(昨年3月には2200万人だった。)
1年で7倍以上もの伸び率である。(by comScore Media Matrix)

YouYubeの主な訪問者は18歳から55歳。


YouYubeでの広告メリットは、

マスメディアに比べると視聴者は少ないが、確実に興味を持っている人にメッセージを送ることができる点だ。


特にティーンを狙ったマーケティングは効果が絶大らしい。


下記、ランキングの高かったNIKEのコマーシャルを紹介。

ナイキのCMはかっこいいっすねにひひ

“Introducing Nike's Air Force 25”
http://www.youtube.com/watch?v=2KLc9NeHq6o&mode=related&search=

“撮影秘話-Behind the Scenes: Introducing Nike's Air Force 25”
http://www.youtube.com/watch?v=33--VeNoEQU

このように、私が選択したコマーシャルをこうやって、ブログで紹介する。
これを見た人がまた誰かに紹介する。。。

口コミ効果抜群ですね。


では、なぜにテレビ・コマーシャルではなく、YouTubeなのか?


それは情報選択の自由が関係するようだ。


テレビコマーシャルは今や終焉時代とも言われているように、現在テレビコマーシャルを始めとする広告のあり方が問われてきている。
そんな中、YouYubeによる視聴者参加型のメディアは若い人達のハートをつかんだ。

情報を押し付けられるのではなく、自分で選び、それを他人と共有して楽しめることが肝心なのだ。


その一例が下記のGAPのコマーシャル。
このコマーシャルの後、オードリーのダンスを真似た人達の映像がYouYubeにかなり投稿さ
れたとか。
http://www.youtube.com/watch?v=acEG7MX7r3Y


オードリーのGAPコマーシャルはインパクトがあった。

低迷しているGAPにも一瞬光がさしたかのように思えたが。。。


実は、このCMに乗せられてスキニー・ジーンズを買ってしまった私でした。

情報を選択しているようで、単に洗脳されている私ですガーン

昨年の11月にユニクロがSoHoに旗艦店を出したのはみなさんご存知でしょう。


ブロードウェイと呼ばれるSoHoのメインストリートに売り場面積世界最大のメガストアが登場し、反響を呼びました。

オープン前のプロモーションといい、気合の入りようはびしびし伝わってきていましたよ。


旗艦店オープン前からサイトをチェックしていた私は、オープン後のサイトの変わりようは感動そのもので、

久しぶりにWebサイトを見て興奮してしまいました。

気合入っているので、よかったらユニクロUSAのサイト、ご覧アレ。

http://www.uniqlo.com/us/


ではでは、今後のユニクロの動きです。


ユニクロは最初、ニューヨーク近郊に日本と同じようなウェアーハウスを出したんです。

でも、それがなかなかうまくいかなかった。。。。


それで、クールでおしゃれなイメージを打ち出したファッション・ブランドとしてSoHoのお店で復活戦を果たしました。


ロゴの変更、ユニクロ・カタログマガジンの発行、トレンドの発信と単なるベーシック・カジュアルからファッショナブルなカジュアル・ストアーへ。

今年の秋物は日本人デザイナーの丸山敬太氏がデザインしたセーターが売り出されます。


ニューヨークでのユニクロ・トレンドの波及効果が日本にまで及ぶことを狙ってもいるようです。


そのユニクロですが、今後、マンハッタンの23丁目、34丁目、59丁目にもショップを出すそうです。

(これらは商業激戦地区で、金持ちメガストアーしかお店を出せないエリアです。)

そして、2年後にはアメリカでEコマースをはじめるらしい。。。。


攻めまくりですね。


ユニクロの求めるもの、それは“旬のベーシック”だそうです。

今トレンドのベーシックを高質でなおかつリーズナブルな値段で提供していく、それが彼らのスタンスです。


ニューヨークに来る際は是非お立ち寄りください!!


なんだか、ユニクロの回し者になってきたので、ここいらでシツレイシラー


これからのユニクロが見ものです。

是非、頑張ってほしいですね。


ちなみに、今年は無印良品もマンハッタンに店を出すそうです。


ビバ、日系企業!!


アバクロというブランドをご存知でしょうか?

正式名はアバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)


日本には2008年に東京に進出すると言われています。


アバクロンビー&フィッチ公式Webサイト

http://www.abercrombie.com/anf/lifestyles/html/homepage.html


このブランドは、世界中で人気なようで、昨年マンハッタンの5番街にオープンした旗艦店はいつも多くの観光客で賑わっています。


アバクロのうまいところは、ブランドのイメージが大変つかみやすいことです。


お店に行くと、たいてい上半身はだかのマッチョなお兄ちゃんと、かわいいお姉ちゃんが出迎えてくれ、

アップテンポの音楽に高級感を漂う店内は、若干暗めでかなり“クール”な雰囲気が漂っています。


私もこの服を着れば“クールでセクシーになれるかも得意げ”と思わせてしまうところが彼らのイメージ戦略なのです。

(残念ながら、私はそんなイメージ戦略には乗りませんが。。。。)


ここで、アバクロを支えている日本の企業を紹介します。


アバクロの紙袋。


この紙袋は切り開くとポスターになるので有名です。


実は日本の子会社The Pack America Corp.がこの紙袋を作っています。

同社を訪問したことがありますが、Chanelや バーニーズNY など数々の大手ブランドを手がけられています。


紙袋といえども、やはりクオリティー重視になれば、日本製品は負けていません。


影で日本企業が海外企業のビジネスを支えている。


なんだかうれしいですねにひひ