2017年7月に来日し、名古屋で働いていたNgocさんが11/9無事帰国しました。
彼女は2017年11月から当NPO法人で日本語を勉強し始めました。送り出し機関ではみんなの日本語25課までしか勉強してこなかったので、初日の宿題は1-25課までの復習でした。Ngocさんの学習姿勢について、当時の私のメモには『宿題を期日より早めに提出しており、やる気を感じる。正解率8割』と書いてあります。思った通り、その後順調にN4,N3,N2と合格し、今年7月までN1の勉強をしていました。
しかし、3年間が満了した今夏7月は、新型コロナの影響で帰国ができませんでした。3年間家族と離れて暮らしていた21歳の彼女にとって、待ちに待った3年後の帰国日でした。その後、実習先の会社とのいざこざもあり悩んだ末、一人で様々な模索や行動をし、9日早朝、名古屋から鹿児島へ飛び、鹿児島からチャーター便で無事に帰国することができました。
毎日新聞社の岩崎記者のフォローもありましたが、外国人技能実習機構(OTIT)に相談する際にも通訳もつけず一人で行動できたのは、彼女の日本語能力の賜物です。まだまだ若い彼女、どんな未来が待っているのでしょう。清水
(毎日新聞社国際時事業室の岩崎記者による Ngocさんのインタビュー記事:https://www.kokoro-vj.org/ja/post_8628)
18歳で日本に来たゴックさんにとって、本当に良く頑張った3年間だったと思います。日本語能力試験をN4,N3 と合格すると、「私、N2合格決心した。」と言って勉強の量を更に増やし、毎週ノート20~30ページもやってきました。その甲斐あって2019年12月に見事にN2合格。帰国後も日本語の勉強を更に続けて行こうと思っているそうです。今年になってからは、新型コロナのためにゴックさんの帰国、仕事、勉強全てに影響が出てしまい、辛い毎日でしたが、無事帰国出来て本当に良かったと思います。自分の夢や目標に向かってこれからも努力してくれると信じています。(2018年1/6から今年7月まで文法担当:石橋)
今年の7月に帰国すると聞いていたので、気になっていました。好奇心旺盛な彼女は、京都や飛騨高山などの旅の思い出を、よく作文に書いて送ってくれました。楽しそうな笑顔の写真と共に。日本語の通訳になりたいという夢は、まだ持っているのかな?コロナ禍でなければ、私も今年、ベトナムを旅行するつもりでした。そして、その時にゴックさんに会いたいな、と。まだまだ先になりそうですが、この願い叶えたいです♪(2018年1/14からN3合格まで漢字・語彙担当:斎藤)
飛行機に乗るために防護服を着ています。
ベトナムエアーは徹底していますね。
元気に微笑むパジャマ姿のNgocさん
ベトナム ハロンのホテル(2週間の隔離施設)にて
廊下には出られないそうです。
朝食も結構豪華です。
久しぶりの本場のフォー


