ピラティス、50回越えた時、鬼滅の刃のような透明な世界が待っていた? | 45歳からのピラティスサロンLotus position

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人生の後半を幸せに生きるための、恵比寿のピラティスサロン

皆様おはようございます。

恵比寿の隠れ家サロン

Lotus positionです。

 

業界歴20年以上の管理調整士が、

ピラティスをベースにした身体の管理調整を行ってます。

 

メニューは1つ

管理調整120分20,000円(税別)

初回の方向けの割引などもあります。

 

ご予約やお問い合わせはコチラより

お問い合わせフォームをご用意しておりますので、ご利用下さい。

 

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ピラティスさんの言葉で、

 

10回で違いを感じ、

20回で見た目が変わり、

30回で身体の全てが変わる、

 

というものがあります。

 

お客様にもお伝えして、

ご自身の身体の変化の目安にして頂いております。

 

Lotus positionでは、

隔週でのご利用の方が多く、

1年ちょっとかけて、30回に到達するペースです。

「1年前の自分とは、全然違う。」

「ピラティスをやってなかったら、どうなってたんだろう?」

そんな感想を聞くことが出来ます。

 

そして、そこから、

淡々とピラティスを続けていくと、

 

自分自身が、

身体の変化をより繊細に感じることが出来るようになり、

そうすると、

「これはどういうことなんだろう?」

「これは、どうしたら楽になるんだろう?」と、

自分自身で考える事が増えてきます。

 

これがまた、

自分の身体の変化を促していきます。

 

知識を身につけることがメインだった段階から、

その知識を自分で活かす段階に入るんだと思います。

そして、その中で、どうしても出てくる、

自分の視点だけ、の限界を、

他者の目である、インストラクターの視点を加えて、

より繊細に、より深く、身体への意識を高めていくんだと思います。

 

私自身もそうなんですが、

どうしても、自分の価値感や体調の影響を受けて、

偏りが出てしまうことがあるんですね。

そういったものを、フラットな状態に修正していくような感じだと思います。

 

これは、私も、行うことで、

体調を整えたり、

自分自身のレッスンを俯瞰したり、

「あ、ちょっと、いまのは私の個人的な考えだな、」

というのが強く出ないように、気を付けています。

 

まあ、どうしても、出ちゃうときはあるんですが(笑)

それが、インストラクターとしての個性でもありますし、

お客様との人間としての相性が合う方が、

お互いに気持ちが良いと思うので、

全部なくす必要はないと思います。

 

そんな感じで、

また1年程続けていき、

50回を超えたあたりで、

 

「え?これ、自分の身体?」

 

みたいな瞬間が、

お客様に出てくるというのを、

ここのところ、立て続けに経験しています。

 

「あれ?何で今日はこんなに身体動くの?」

「うわ、なんか、すっごい楽なんですけど。」

 

と、お客様が驚いてしまう瞬間。

 

肉体の部分で、

より深いところが動いたり、

連動が上手く生き始めたり、

そんな効果が出ている、というのもありますが、

 

お客様の、身体への意識が変化して、

「筋肉を動かすっつーんは、こんな感じなのか。」

というのを、明確に理解した瞬間でもあるのかなーと思っています。

 

また、妖精さんの登場になりますが、

それぞれの妖精さんが元気になって、

徐々に、一緒に働ける妖精さんが増えてきて、

 

増えてくると、その連動が難しくなってきて、

それが慣れるまでに少し時間がかかって、、

 

会社が大きくなってく段階みたいな感じですかね。

 

そして、妖精さん達を動かすために、

脳が指示出しをしていくんですが、

この脳と妖精さんとの関係の構築も必要なわけで、

 

「お前ら、とにかく動けよ。」

「なんで出来ないんだよ。」

 

みたいな感じから、

 

「こういう感じで、動いてみて。」

「イメージは、こんな感じ。」

「あー、ここが動いていないから、痛いんだね、今までゴメンね。」

 

なんつー感じで、

それこそ、自分の筋肉繊維を1本1本感じるように、

丁寧に、優しく、理解をしながら、身体を動かす。

ということが、出来るようになってくると、

 

その関係性が良くなり、

全身の感覚が、ぐわっと良くなるんじゃないかなと思っています。

 

鬼滅の刃で言う、

「透明な世界」というのを、

自分の身体に感じられる、、

ような気がする!!!!

 

って気持ちになると思っています。

 

神様の前で踊るような、、

これも、鬼滅の刃でありましたよね。

炭治郎のお父さんが舞っていた、あんな感じ。

 

ちょっと自分の意識が飛んでいるような、

ゾーン状態って言うんでしょうか、

左脳が静かになって、右脳が自由を取り戻したーみたいな。

 

もちろん、

全身が急にぐわっと動き出すわけではないのですし、

その後に、出来ない~ってなったりします。

しかし、

そういう感覚が、あるんだ、という体験は、とても大きいと思います。

新しい世界が、身体の中に広がる瞬間です。

 

そして、50回越えたから出来るとかいうんでもなく、

これは、個人差もありますので、

もっと早い人もいれば、

もっと遅い人もいるし、

感じる事が無い人もいるかもしれませんし、

最初から感じている人もいると思います。

 

これは、

身体に対する意識の持っていき方なのかなと思います。

この辺は、まだ言語化が上手くいかない感じですが、

自分の身体を動かすことが目的のピラティスですが、

動いてもらい方の、伝え方というのが、関係しているのかな、とか。

 

何が正解か?

何が良いのか?

 

それは、お客様自身が決めるなので、

私の話が正しい~!というわけではありませんので、

予めご了承ください。

 

ただ、

月に2回ほど、

何年も続けた結果、

自分の身体がスムーズに動く、という感覚と、

大地を踏みしめ、ちゃんと立っているという感覚とを感じ、

何とも言えない不思議な高揚感と満足感がにじみ出る、

そんな笑顔に、お客様がなれたんだ、という事実に、

私は感動を覚え、喜びに満ち、

奇跡的な経験を、させて頂いた、というだけの話。

 

 

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