30年前の7月② ~懐中電灯おじさん~ | ✿.*普段着の折伏✿.*

ちょっとここで私事なのですが 


平成11年4月27日.28日に私を妹のように可愛いがってくれていた朱美さんが一泊で添書登山へ私を連れて行って下さった事があります。
私が大石寺の立宗会に参加したいと言ったら心良く連れて行って下さったのです。 

27日が火曜日だったので大石寺宿泊日でなかったので近くの和光旅館に宿泊しておりました  

丑寅勤行を終えて、旅館へと帰ろうとした時に 


( ・ิ▽・ิ)🔦笑い「足元お気を付けて下さい」  


と懐中電灯を照らして下さった方がいました 

その方は大石寺、蓮東坊所属の有馬さんという壮年部の方でした(たしかね下の名前はただしっていうんだけど漢字は正だったかな?それとも忠だったかな?‎🤔) 

人柄が素晴らしくて、すっかり魅力された私や朱美さんは帰ることも忘れて 

〝懐中電灯おじさん〟 

と、あだ名を付けて😅 
無我夢中で和気あいあいに、お喋りして盛り上がっておりました  
( ・ิ▽・ิ)🔦笑い👧🏻‎指差し 


この時に有馬さんは 

( ・ิ▽・ิ)🔦笑い「わたしのね御尊師様から聞いた話なのですが」 



話の内容はこうである  


六万名大結集を目前に大型台風が東海方面へと襲撃しようとしていた

⛈🌪⛈ 


このまま台風が襲撃してきたら六万名大結集は中止になってしまう!


今まさに!台風という大魔が襲いかかってきている!! 


この時、日顯上人様は丑寅勤行を終えると大坊へお戻りにはならず大客殿へと向かい、腕捲りをされて題目を真剣にお唱えになられ始めたのだという 


すると 


台風は,ちょうど水不足で被害にあっていた九州へと方向転換して去っていったのだという🌀彡  


慈悲広大な猊下様が御祈念をされると台風という大魔が慈悲心を持つようになり困ってる地域へと走り去ったのだ


ようはこの平成六年,六万名大結集が大成功出来たのは日顯上人様のお陰なのである 
私たち僧俗だけでは、この大難を、この大魔を吹き飛ばす事など到底できっこなかったのである 

ここで改めて充実した素晴らしい六万名大結集に無事に参加させて頂けた事に日顯上人様に深々く大感謝申し上げます   


あれからかなりの月日が経ちますが有馬さんお元気なのかなぁ~? 
もう私の事など覚えてないかな? 

また会えるといいけどなおねがい