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浅井さん､あなたはもう逃げられないよ
今まではさ､いくらでも誤魔化して逃げることはできた
でも､もう無理だよ
今頃きっと､あの世の使者達に捕まれ両手両足に鎖をかけられて身動き出来なくなっているでしょうね
どんなに「すまなかった」と嗚咽しても容赦なくあなたを連れて行くよ
今頃､気付いても遅いんだよ…
私はねあなたが生きてる時に気付いて､大石寺へ出向き､猊下様にお詫び申しあげて懺悔し､心を入れ換えて欲しかった…
人はいつかは死ぬ
あなたの父親である甚兵衛さんが亡くなったように
人はいつまでも生きていられないんだ
いつもの調子で本部幹部会では口先番長の舌先三寸ホラ吹きペラペラのペテン師なあなたでも､一応さ､それなりの教学？御書(のようなもの)は勉強してきたんでしょ？
なら今さら言うまでもないと思うけど
日蓮大聖人様は
「されば先(まず)臨終の事を習うて後に他事を習うべし」
～妙法尼御前御返事(1482頁)～
信心に入信されて､まずは勤行のやり方を学ぶわけですが､その他にも教学も学ぶわけです｡その教学のなかでも先に臨終について学び､修行する事が大切なのです｡
さっきも言ったけど人は必ず死んでしまうのです
死後そして必ず裁きを受ける
今までの信心含めた人生をどう過ごしてきたか､成果はどうだったか､折伏精進して励んできたかを重視され判決を下され､その結果､即身成仏を果たす事ができるのです(だいたい「やり直しなさい」と言われて生まれ変わってもう一度､修行し直すことが多いらしいですよ)
私たちは成仏出来ずにいる
だからこそ生まれ変わって修行をやり直している
だからこそ猊下様は､そんな私たちの為に今度こそは成仏できるようにと課題を拵えて下さり､与えて下さっていたのです
支部においての誓願目標や今までにおいて3万人､6万人､30万人､そして今回の80万人体勢
それは全て私たちの成仏､罪障消滅､幸せのために与えて下さっていた目標なのです
浅井さん､今､法華講はね慶祝登山というのが行われているんだ
あなたは「広宣流布がまだ訪れて無い現状で御開扉を実施しているのは御遺命に背く謗法行為である」と何度も本部幹部会で発言してたけどさ
なら言わせてもらうけど浅井さん､あなたもお父さんも御開扉を受けさせて頂いた事が何度もあるじゃないですか
嬉しかったでしょ
有難かったでしょ
全てにおいて偶然こうなったんだとかさ､偶然こうすることになりましたとかさ､その偶然なんて存在しないんですよ
この御開扉が実施されている事もね偶然行われるようになったわけではなくてね､全て私たちの為であり御仏智による尊い御慈悲で特別に許可されているんですよ
有難いことなんですよ
浅井さんもあのまま曲がらずに何度も登山して逢いに行けば良かったのに…
浅井さん､あなたはさ､とっくに負けてたんだよ
己の命に染まった悪因縁に
そして大魔に
負けてしまっていたんだよ
大の男がみっともないと思わない？
欲望魔や慢心魔に誘惑されて見抜くことすら出来なくて
それどころか浅井さんのせいで純粋に信心して世のため人のためになろうとして入信してきた顕正会員が､次々に不幸になり進むべき道に歩む事が出来ず､夢も希望も奪われて､人生の路頭に迷い狂ってしまったことか……
でも顕正会を脱会された皆さんは､そこを自身の悪因縁と受け止めて､挫けることなく一生懸命に信心されております｡ご立派でございますね｡
きっとね元､顕正会だった皆さんがあなたにこれから塔婆を建てるでしょう(あたしも建てるさ)
どんなに腸が煮えくり返るほど憎くても､あなたに騙されて後悔して何度も悔し泣きをした皆さんであっても､そうやって可哀想な男だと言ってくれて建ててくれるんですよ…
②へ続く